明日からタイに行きます。24日の帰国ですからタカ長としては短期の、忙しい旅になります。
今回はARRCNの会長さんの世話で行くグループ旅行ですから、私たちは自分のことをするだけ、関空に着いたら会長さんにおんぶに抱っこ、人任せの気楽な旅になります。
そのため、、、、タイのガイドブックも読んでいない、本当に気ままな旅になります。
行き先はチュンポン。マレー半島が細くなっているところにある町です。バンコクからその町まで車で行くようになっています。
そのチュンポン(この画像ではチュンポーンと表記されている)には、アジアでも有数のタカの渡り観察地があり、私たちが滞在している21日には猛禽類センターの開所式も行われます。私たちもその開所式に出席することになっていますが、その猛禽類センターの上をタカがバンバン渡る時期なので、タカ長の目はおそらく空ばかり注目しているはずです。
その前の20日には猛禽類渡りワークショップも開かれ、そこではマレーシアの鳥友が何か話すことになっていますが、英語の分からないタカ長はそのワークショップはキャンセルして、探鳥グループに入って海辺の鳥を見ることにしています。時間が十分あるのなら、その中の一日くらいかたい話につきあっても良いのですが、何しろ現地4泊の忙しい旅なので、貴重な時間をタカ長が理解できない英語の世界で過ごす気にはなれません。
マレーシアの鳥友はこの画像でイポーと表記されている町の北にあるタイピンに住んでいます。
この町はタカの渡りのルートになっており、彼は毎秋自宅でタカの渡りの調査をしています。その彼が新しい観察地を見つけたという情報も入ってきました。
場所はマレーシアの北部で、この画像の中央一番上あたりになるのでしょうか?Bedongというところですが、そこで多くのハチクマやアカハラダカの渡りが記録されています。たとえば、、、、
10月13日が635 10月14日が826 いずれもハチクマの数です。また14日にはアカハラダカ1039、ハイタカSP703と言う記録もあります。
彼の自宅で調査した記録でも10月上旬はハチクマ、下旬から11月初旬にはクロカッコウハヤブサが多く記録されています。そのクロカッコウハヤブサ、多い日にあたると一日で数万羽を見ることができます。
今回のタイ・エコツアーから帰ったあとはいろいろな予定があるので、来年の2月まで海外に出ることは出来ません。そのため鬼が大笑いするような話になりますが、来年の秋はマレーシアの鳥友を訪ね、彼らと秋の渡りを楽しみたいと、今回の旅に出る前から考えているのです。
この近くにはペナン島やランカウイ島などリゾートで有名なところがあります。しかし、タカ長たちはそのようなリゾート地を横目で見ながらタカの渡りを楽しみ、そしてハイランドで小鳥たちを追いかけたいのです。
暑い南国ですが標高1000m以上に上がると快適であることは経験済み、来年はキャメロンハイランドやタイピンの東にあるマクスウエル・ヒルに行くことを夢見ているのです。
明日もう一日更新できるはずですが、そのあと24日まで更新できません。
今回は短期の旅であり、現地のネット環境が分からないのでパソコンは持っていけないのです。
帰国したら現地の様子をいろいろ紹介させていただきますから、その日を楽しみにお待ち下さい。
今回はARRCNの会長さんの世話で行くグループ旅行ですから、私たちは自分のことをするだけ、関空に着いたら会長さんにおんぶに抱っこ、人任せの気楽な旅になります。
そのため、、、、タイのガイドブックも読んでいない、本当に気ままな旅になります。
行き先はチュンポン。マレー半島が細くなっているところにある町です。バンコクからその町まで車で行くようになっています。
そのチュンポン(この画像ではチュンポーンと表記されている)には、アジアでも有数のタカの渡り観察地があり、私たちが滞在している21日には猛禽類センターの開所式も行われます。私たちもその開所式に出席することになっていますが、その猛禽類センターの上をタカがバンバン渡る時期なので、タカ長の目はおそらく空ばかり注目しているはずです。
その前の20日には猛禽類渡りワークショップも開かれ、そこではマレーシアの鳥友が何か話すことになっていますが、英語の分からないタカ長はそのワークショップはキャンセルして、探鳥グループに入って海辺の鳥を見ることにしています。時間が十分あるのなら、その中の一日くらいかたい話につきあっても良いのですが、何しろ現地4泊の忙しい旅なので、貴重な時間をタカ長が理解できない英語の世界で過ごす気にはなれません。
マレーシアの鳥友はこの画像でイポーと表記されている町の北にあるタイピンに住んでいます。
この町はタカの渡りのルートになっており、彼は毎秋自宅でタカの渡りの調査をしています。その彼が新しい観察地を見つけたという情報も入ってきました。
場所はマレーシアの北部で、この画像の中央一番上あたりになるのでしょうか?Bedongというところですが、そこで多くのハチクマやアカハラダカの渡りが記録されています。たとえば、、、、
10月13日が635 10月14日が826 いずれもハチクマの数です。また14日にはアカハラダカ1039、ハイタカSP703と言う記録もあります。
彼の自宅で調査した記録でも10月上旬はハチクマ、下旬から11月初旬にはクロカッコウハヤブサが多く記録されています。そのクロカッコウハヤブサ、多い日にあたると一日で数万羽を見ることができます。
今回のタイ・エコツアーから帰ったあとはいろいろな予定があるので、来年の2月まで海外に出ることは出来ません。そのため鬼が大笑いするような話になりますが、来年の秋はマレーシアの鳥友を訪ね、彼らと秋の渡りを楽しみたいと、今回の旅に出る前から考えているのです。
この近くにはペナン島やランカウイ島などリゾートで有名なところがあります。しかし、タカ長たちはそのようなリゾート地を横目で見ながらタカの渡りを楽しみ、そしてハイランドで小鳥たちを追いかけたいのです。
暑い南国ですが標高1000m以上に上がると快適であることは経験済み、来年はキャメロンハイランドやタイピンの東にあるマクスウエル・ヒルに行くことを夢見ているのです。
明日もう一日更新できるはずですが、そのあと24日まで更新できません。
今回は短期の旅であり、現地のネット環境が分からないのでパソコンは持っていけないのです。
帰国したら現地の様子をいろいろ紹介させていただきますから、その日を楽しみにお待ち下さい。