タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

明日からタイに向けて出発します

2012年10月17日 | タカの渡り
 明日からタイに行きます。24日の帰国ですからタカ長としては短期の、忙しい旅になります。

 今回はARRCNの会長さんの世話で行くグループ旅行ですから、私たちは自分のことをするだけ、関空に着いたら会長さんにおんぶに抱っこ、人任せの気楽な旅になります。

 そのため、、、、タイのガイドブックも読んでいない、本当に気ままな旅になります。

        

 行き先はチュンポン。マレー半島が細くなっているところにある町です。バンコクからその町まで車で行くようになっています。

        

 そのチュンポン(この画像ではチュンポーンと表記されている)には、アジアでも有数のタカの渡り観察地があり、私たちが滞在している21日には猛禽類センターの開所式も行われます。私たちもその開所式に出席することになっていますが、その猛禽類センターの上をタカがバンバン渡る時期なので、タカ長の目はおそらく空ばかり注目しているはずです。

 その前の20日には猛禽類渡りワークショップも開かれ、そこではマレーシアの鳥友が何か話すことになっていますが、英語の分からないタカ長はそのワークショップはキャンセルして、探鳥グループに入って海辺の鳥を見ることにしています。時間が十分あるのなら、その中の一日くらいかたい話につきあっても良いのですが、何しろ現地4泊の忙しい旅なので、貴重な時間をタカ長が理解できない英語の世界で過ごす気にはなれません。

     

 マレーシアの鳥友はこの画像でイポーと表記されている町の北にあるタイピンに住んでいます。

 この町はタカの渡りのルートになっており、彼は毎秋自宅でタカの渡りの調査をしています。その彼が新しい観察地を見つけたという情報も入ってきました。

       

 場所はマレーシアの北部で、この画像の中央一番上あたりになるのでしょうか?Bedongというところですが、そこで多くのハチクマやアカハラダカの渡りが記録されています。たとえば、、、、

      10月13日が635 10月14日が826 いずれもハチクマの数です。また14日にはアカハラダカ1039、ハイタカSP703と言う記録もあります。

 彼の自宅で調査した記録でも10月上旬はハチクマ、下旬から11月初旬にはクロカッコウハヤブサが多く記録されています。そのクロカッコウハヤブサ、多い日にあたると一日で数万羽を見ることができます。

 今回のタイ・エコツアーから帰ったあとはいろいろな予定があるので、来年の2月まで海外に出ることは出来ません。そのため鬼が大笑いするような話になりますが、来年の秋はマレーシアの鳥友を訪ね、彼らと秋の渡りを楽しみたいと、今回の旅に出る前から考えているのです。

 この近くにはペナン島やランカウイ島などリゾートで有名なところがあります。しかし、タカ長たちはそのようなリゾート地を横目で見ながらタカの渡りを楽しみ、そしてハイランドで小鳥たちを追いかけたいのです。

 暑い南国ですが標高1000m以上に上がると快適であることは経験済み、来年はキャメロンハイランドやタイピンの東にあるマクスウエル・ヒルに行くことを夢見ているのです。

 明日もう一日更新できるはずですが、そのあと24日まで更新できません。

    今回は短期の旅であり、現地のネット環境が分からないのでパソコンは持っていけないのです。

    帰国したら現地の様子をいろいろ紹介させていただきますから、その日を楽しみにお待ち下さい。




今日の裏山~10月16日

2012年10月16日 | 山歩きから
今日の観察~10月16日
思ったほどは飛ばないようですね 昨日の雨も上がり朝から快晴。 東の天気が回復していないようなので多くは期待していませんでしたが、、、、それにしても出ませんでした。   ...


 昨年の10月16日はこのような記事を書いていました。昨年も快晴でしたが、、、、今日も快晴。

 観察を続けているジューヤクさんらはタカを見つけるのに苦労しているのでは???

 タカ長たちは裏山歩き。昨年の今日も快晴でしたが、裏山はカラカラに乾いてはいませんでした。探せばお目当ての○○タケが見つけられそうな状態でした。しかし、今年はダメです。

 仲間が一株のハタケシメジを見つけましたが、本当に乾いていて、その中の何本かは干しシイタケの状態になっていました。

 明日の天気予報に雨マークが見えていましたが、、、、、かなり降ってくれないと山に湿気は戻らないはずです。それだけの雨は期待できないのでは、、、、、。

     

 さて今日の軌跡です。

 登山口から登り、、、山上の古刹に行き、、、、展望広場で昼食を採って、、、そこでプツリと奇跡が切れる。はい、これは「NHK的」な軌跡図なのです。

     

 断面図を見ると良く分かります。登山口から登って、、、、下りていません。NHKの山番組と一緒です。昨夜見た百名山も、五竜岳の頂上でプツリ。

 「グレート・サミット」でもしかり。ディレクターさんが登山ガイドに導かれて、苦労して山頂を極めていますが、、、、、下りるところはナシ。見ているほうは、あれを下りるのは大変だろうなぁ、とその苦労を想像しながら見ているのですが、、、、、、。ひょっとして彼らは山岳救助隊のヘリコプターで下ろされているの???

 からかい半分でまたまたNHKの悪口みたいなことを書いていますが、、、、一般の登山者が簡単には行けない「グレート・サミット」に取り上げられている山ならいざ知らず、多くの人が押しかけている「百名山」の番組で、登ることだけを放送していると、誤った情報を発進していることになると考えるのですが、、、、、、これってタカ長の取り越し苦労なのでしょうか?

     

 今日の軌跡を時間軸で見たものです。

 昼食時間を長くとっているのがよく分かります。先月はこの時間にトータルで十数羽のハチクマを見ましたが、今日は何も飛びませんでした。

 昼食直後に切れている軌跡図の航跡。本当のところは電池が切れていたのです。NHKの悪口を書くためにスイッチを切ったのではありません。NHKさん、ごめん。

 今日の歩数は19200。タイへ行く前の最後の裏山歩きになりそうです。

 明日その準備をします。その前に、団地の編集長の仕事があります。それを済ませて、、、心おきなく南の国を楽しんでくるつもりです。


神楽を見ました

2012年10月15日 | 日々雑感
     

 13日の夜、タカ長は急に思いたって、地元の神楽団が氏神様に奉納する神楽を見に行きました。この氏神様の境内はタカ長が子どものころの遊び場で、友たちと野球などしたものです。

 子どものころは毎年この高井神楽団が奉納する神楽を見たものです。そのころは氏神様の近くに住んでいたので一番最後まで見ていたようです。神楽を見終わって空を見るとオリオン座の三ツ星が中空に見えていたのを覚えています。

 この高井神楽団は一度活動を止めた時期があり、そのときは県内の神楽団を呼んで奉納していました。それが数年前になるのでしょうか、その活動を再開しています。それを見た仲間から「上手ですよ」と言うことを何度も聞いていたのですが、、、、、、実際に見るのは今回が初めてのことです。


 今は団地住まいのタカ長、氏神様の近くには駐車場がないので歩いてゆきました。チョッとした運動、このところ山に行く機会が少なくなっているので、フラッと出かけてみる気になったのです。

 その夜は6演目が奉納されましたが、、、、タカ長が見たのは「神降ろし」「戻り橋」「塵輪」の三つだけ、正確に言えば「塵輪」の途中で帰りましたから二つ半?

 その「戻り橋」の一部です。

    

 都の羅生門あたりに出没して人々を苦しめていた悪鬼を退治するよう都の守り、源頼光に命じられた四天王の渡辺綱は戻り橋の近くで、酒吞童子の手下、茨木童子の片腕を切り取ります。

    

 片腕を切り落とされた茨木童子は老婆に化けて、、、

    

       

 片腕を取り戻すことに成功、、、、酒呑童子のもとに帰り、、、、、

        

       

 切り取られた腕をもとのところに押し付けると見事に腕がよみがえり、、、、、

 と言う物語の山場の部分の写真を紹介しました。

 この写真、急に思いたって行ったので三脚も一脚もなし、感度を3200に上げて手持ちで撮ったものです。それにしては、、、、思った以上に、、、、止まっていました。

 これだけ撮れれば、来年は携帯用の椅子と一脚を持って行き、もう少し本気で撮ってみたいと考えたものです。

       

 これは「塵輪」を演じているところです。

 最近の神楽はひとつのショウになって、大きな会場で演じられることも多いようですが、タカ長としては氏神様の境内で奉納される素朴な神楽が好きです。

 素朴な神楽と言えば高千穂の夜神楽を思い出しますが、、、、、このような衣装で演じる神楽を見て育った者には高千穂の夜神楽はいっそう素朴に感じられます。

 また機会があれば見に行ってみたいタカ長ですが、だんだん夜に弱くなっているので、、、、、その機会が訪れるかどうかは、、、、、????ですね。

       

 ともあれタカ長にとっては何十年ぶりかで見る地元神楽団による氏神様での神楽奉納でした。

今日の観察~10月13日

2012年10月14日 | タカの渡り
冬鳥たちがやって来ました

 昨日のタカ長、急に思いたって神楽を見に行きました。タカ長が生まれ育った地元の氏神様、ここで神楽を見るのは何年ぶり?

 いやいや何十年ぶりのことです。6演目が予定されていると放送していましたが、タカ長は3演目の「人倫」を半分くらい見てから帰りました。

 「神降ろし」が最初で二つ目が「戻り橋」でした。連写でバチバチ撮ったのは良いのですが、、、、あとの整理が大変、紹介するのはしばらく先になりそうです。

     

 ジョウビタキが観察地にやって来ました。今シーズンの初認です。

 今日は下関から助っ人が来るということで朝早くから観察地に出かけていたのでゲットできました。

     

    

 マヒワの群れも観察地の周りを飛びまわり、ときどきヤシャブシの木に止まってエサを採っていました。ジョウビタキの写真のように、タカ長カメラで何とかなる距離には止まってくれなかったので、飛びまわっているところの写真を紹介します。これでもタカ長としては上出来です。

 それは良いのですが、、、、、肝心のタカが、、、近くを飛んでくれなくて、、、、、、、

         

 仕方なく、無理やりノスリを撮っただけです。

 これでもかなり大きくトリミングしています。米粒にしか見えないようなタカでも撮ることが出来たのは良いのですが、、、、しかし、これではねぇ、、、、、。


        

 そのような中、観察地の東のほうでサシバがカラスにモビングされているのを見つけて、何とかかんとか写真を撮っていたのですが、、、、、、

 自分の撮影した写真をすぐに確認した下関の助っ人が、、、、「初列が6本あるからオオタカでは、、、」と、、、、

 識別のことはあまり考えないで、とにかく撮ることに専念していたタカ長、現場でカメラのディスプレイを見ただけでは良く分からなかったのですが、帰宅してパソコンに映し出して見ると、、、、

    

 確かに6本見えました。助っ人のレンズは一応500mm、タカ長のレンズは270mm、その差が現場での識別を分けたようです。

 この助っ人、そのときは活躍しましたが、、、昼食に「広島風お好み焼き」を食べさせたら、、、、、

    

 ご覧のとおり。これでは戦力になりませんね。

 かく言うタカ長も眠くて、眠くて、、、、。つまりそれだけヒマだったと言うことです。タカが飛んでこないので、何か知らない虫など写真に撮って暇つぶしをしました。

 あの虫、、、黒一色かと思っていましたが、写真で見ると赤いものが写っていました。今度よく見てみよう。

 タカ長の観察眼はいい加減なものだなぁ、、、、、、。



今日の観察~10月12日

2012年10月12日 | タカの渡り
 少し前のことですが、新しいSDカードを使って団地の夏祭りを撮影したことがあります。

 撮影を終えてパソコンに取り込んでみたら、何も写っていないものがあったり、画像が半分くらい欠けていたものが4割くらいありました。デジカメのことは良く分からないのですが、どうやらデジイチとSDカードの相性が悪かったようです。

 タカ長は18日からタイに行きます。そのとき撮った写真を帰宅してみたら4割がダメだった、では目も当てられません。そのため今回持っていく16GのSDカードのテストをしているのです。

     

 午後の観察地はこのような雲も広がって、その上北よりの風が心地よく、観察には最適な天気でした。しかし、期待していたほどは飛んでくれませんでした。もう少しノスリが飛んでくれることを期待していたのですが、今日のところは期待はずれに終わったようです。

 そのため大写しで撮れたのはカラスだけです。そのような写真を紹介しても面白くないのでハイタカ属の写真を貼りつけます。

     

     

 どれもこれも遠いものばかりで、思い切りトリミングしてもFの本数を数えるのは難しいので、あえて種名は書かないことにします。今日の目的は連写しても間違いなく写るかどうかを確認することですから、、、、、。

     

 その意味で言えば今日の撮影は成功でした。

 タカ長には何か分からない小鳥の群れを連写したら、ごらんのように写っていました。タカ長としてはこれで良いのです。

 これでカメラテストは終わり。デジイチとコンデジを持ってタイに行けそうです。



今日の裏山~10月12日

2012年10月12日 | 山歩きから
今日のタカ長、朝は裏山歩きで午後はタカの観察。

 先ずは山歩きです。

 裏山はカラカラに乾いていますが、秋の花が咲いています。そして、、、シロハラの声を初めて聞きました。

 秋の花は、知っているような花もあれば、初めてお目にかかったような花もあり、、、、、。

     

 それがこの花ですが、本当のところは忘れているだけで、見るたびに初めて見る花だと思っているのかも分かりません。

 この花を撮ろうとしたら電池が切れて、、、、、、電池の交換をしていたら仲間たちと大きく遅れて、、、、、急いで撮った写真ですが、それにしてはピントが来たようです。

      

       

 この写真、バックの木が傾いているのではありませんよ。わざわざそのように撮っただけです。このような被写体はピントが合わないので、チョッと工夫してみたのです。お遊びですが、、、、。

     

 ヤマハッカは花弁の先が三角で、、、、、(右側の花)などと仲間が話しているのを聞きながら撮ったのですが、思ったように撮れませんでした。ある種の目的を持って撮るのなら三脚でも立てて、時間をかけて撮らないとダメなのかも分かりませんね。タカ長の写真は山を歩きならの「チョイ撮り」ですから、図鑑的な撮り方ではありません。しいて言えば花のパターンを撮っているだけです。

     

 最後にタカ長のあまり好き出ない黄色の花です。 例によって撮ろうとしたら風が吹いてきて、、、、、花はゆれていたのですがそれにしてはブレていませんね。

                     

 最後はこれ。コメント不要。何だか分かりますね。

 ひと雨降ればたくさん見られそうな雰囲気もありますが、何しろこのカラカラ天気では期待できませんね。残念ですが、、、、、。




タイ行きが近づいて

2012年10月11日 | 旅行のことなど
 一週間先のこの時間にタイに向けて旅立つ予定です。

 18日の夜に関空に集合して、19日の0:20にバンコクに向けて飛び立ちます。目的地はタイのChumphon。 Radar Hillでの渡り観察も組み込まれていますが、そのほかにも盛りたくさんの予定が組まれています。

 短期間の忙しい旅ですが、精一杯楽しんでくるつもりです。何しろ介護から開放されて最初の旅ですから、、、、、。

       

 持ってゆく機材は何にするか?毎度考えることですが、コンデジだけでは物足りないのでデジイチも持って行くことにします。問題はレンズですが、、、

 結局は1本で事足りるタムロンの18~270を持ち出すことになるでしょう。このレンズ、よく言えば万能。何でも撮ることが出来ます。

 何でも撮れると言うことは、言葉を変えれば何も撮れないと言うことでもありますが、まぁあまりかたいことは考えないことにします。

       

 この2枚はマクロレンズ風に使って庭の花を撮ってみました。言ってみればテスト撮影。

 そして同じレンズで、、、、

       

 風景も撮れます。近くを飛んでくれたらタカも撮れますし、小鳥だって撮れるはずです、

 Radar Hillはマレー半島が細くなっているところにある観察地です。だから当然のことでしょうが多くのタカが集まってきます。アジアでも有数の観察地だとか、、、、。

 今回が最初で最後になるかも分かりませんが、、、、、タカ長の気持ちとしては、今回が下見で、、、来年以降にゆっくり観察できるだけの時間を持って行ってみたいと考えているのです。


今日の裏山~10月11日

2012年10月11日 | 山歩きから
 相棒と朝早くから裏山に入りましたが、山の中はカラカラに乾燥していてお目当てのものを探す雰囲気ではありませんでした。

 本当にひとあめ欲しいですね。チョッと天気が続きすぎます。裏山の沢も水の流れがほとんどなくなっています。

     

 これが今日の「旅レコ」の記録。

 時速1kmにもならないのろのろ歩き(緑の線)上がったり下がったりの青い線。

 道なき道を歩いて収穫ゼロ。いつもより多く5時間も山にいてゼロですから、、、疲れました。

   

 これが今日の軌跡。細かく見ると正確ではないところもありますが、実用上は問題ない程度の精度はあります。

 あちらこちらをうろうろしたことが記録されています。

 これだけ歩いて、、、写真に撮りたい花もなし。

 昨夜食べたケーキのカロリーを消費するだけの裏山歩きでした。



今日は楽しい食事会でしたが、、、、、

2012年10月10日 | 日々雑感
 今日はタカカノたちのグループの食事会でした。

 タカ長は押し入り参加。だってタカ長だってたまにはご馳走を食べたいから、、、。

     

 会場はこのような門を入って、、、、、、、

           

 紅葉したベニマンサクが植えられている庭を通って、、、、、店に入り、、、、、海が見える部屋に案内されました。タカ長がいつも行くうどん屋、お好み焼き屋ではありませんよ。れっきとした料亭です。

 いろいろ言いたいことはありますが、とにかく今日食べた食事を紹介します。人が食べたものを見ても美味しくも何ともないでしょうが、そのようなかたいことは言わないでご覧下さい。

       

       

     

       

     

 写真をならべる都合で最後のほうは多少前後していますが、これが今日の昼食のすべてです。

 食事のほうは問題ないのですが、、、、、問題は隣の部屋が騒がしくて、、、、騒がしくて、、、、まるでどこかの場末の飲み屋のようだったことです。そのグループは若い女性のグループのようでした。

 何か楽しいことがあって盛り上がりたいのならそれが出来る店に行けば良いのに、、、、。運賃を払って乗っているからといって大勢の人が乗っている電車の中で馬鹿さわぎをして良いわけではないでしょう。楽しいことがあって大声で盛り上がりたい気持ちは分かりますが、それも程度問題、時と所を選ばないといけないでしょう。

 そのように騒がしくても、、店のほうから働きかけはないようなので、たまりかねて店の責任者らしき人にクレームをつけました。しかし、どうも状況が改善されたようには思えませんでした。タカ長としては我慢して、我慢して、、、、それにしても受忍限度を超えているように感じたからクレームをつけたのです。

 しかし、その人の態度もパッとしませんでしたね。クレームをつけている時は「すみません」とタカ長に頭を下げていましたが、迷惑しているのはひとりタカ長だけではないのです。

 私たちの席にそのご何の挨拶もありませんし、食事を終わって帰るときも、何ひとつ話がありませんでした。ご迷惑をおかけしました、と言う程度のことは言ってもばちは当らないはずですが、、、、、。

 と言うことで少なくともタカ長のその店に対する印象は最悪。このブログを読んでくださる人にあれこれとは言いませんが、少なくともタカ長は二度とあの店には行きません。

 それにしても日本人の品性も落ちたものです。場をわきまえないでばかさわぎをする客、そのばかさわぎを知って知らずか、淡々と食事を運んでくる従業員、その人は一応きれいな着物を着ていても、食器の持ち方も分からないのか指を食器の中に入れて客の前におく始末。

 そしてその騒音とも言える状態に迷惑している人がいることも感じられないで、、、、、クレームをつけられても適切な対応ができない責任者。

 店構えが立派でも、、、、、それだけで一流の店とはいえないと思うのですが、、、、、、そのようなことをガタガタ言うのはタカ長が歳をとったからでしょうか?

 


今日の裏山~10月9日

2012年10月09日 | 山歩きから
センブリの花も咲きました

 今日は仲間たちとの裏山歩き。アケボノソウ・コースを行くと事前に知らせていたからか、今日の参加者は女性のほうが多かったようです。

 男性軍はこの時期○○タケのほうに関心があるようで、花より団子ならぬ「花よりキノコ」と言うことですね。その釣果は、、、、、、ヒ・ミ・ツ。

 今シーズンはアケボノソウが多くて、今日歩いたコースに何本あったか数えてもらいました。その数は予想以上、、、、、、でも、うっかり植物情報を出せないのが悲しいところです。今年は当たり年なのか、それとも他の事情があるのか、門外漢のタカ長には何も分かりませんが、わが裏山を歩いてこれほどアケボノソウが目立つのは初めてのように思います。アケボノソウは二年草なので、このような状態が続くのかどうかは分かりませんが、希望としては裏山のいたるところでアケボノソウを見ることが出来るようになって欲しいのです。そうなれば秋の裏山歩きがいっそう楽しくなります。

           

 そのアケボノソウですが花弁は5枚と図鑑に書かれているようですが、右の写真のように4枚のものがあることを仲間が見つけました。

 そのようなことは珍しくも何ともないのか、、、それともあまり例を見ないことなのか、、、、何も分からないタカ長です。

 今日もたくさんの写真を撮りましたが、10月7日のブログに貼りつけたので、今日はこの2枚だけの紹介とします。

     

 仲間が見つけてくれたセンブリの花です。例の、、、、1000回振っても苦味が取れないと言う、あのセンブリです。花は可愛いですね。

     

     

 センブリも二年草。アケボノソウとまでは言いませんが、もう少し普通に見られるようになって欲しいですね。最近見る機会が少なくなったと仲間が嘆いていましたから、タカ長の念力で何とかしたいのですが、なかなか思うようにならないのが自然のことです。

           

 この時期の裏山歩きは、空も気になりますし、足もとも気になります。

 何かと雑用の多いタカ長ですが、、、、これからは足元を注意しながら裏山を歩くことにします。お目当てはもちろん○○タケです。