武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

夕張市のプール、自衛艦がベトナムでぶつかった

2008年03月04日 | 人生の意味
夕張市の温水プール。
1メートルの雪の重みで、屋根が崩落し、つぶれてしまった。
今までは、通年使用だったが、金がないので今冬は閉鎖していたという。
怪我人が無かったのは幸いだったが、雪下ろしに金がかかるから、できなかったという市役所の役人の話に驚いた。
金が無いなら、まだ100人もいる市役所の人間でやればいいだろうに。
さらに話を聞くと、かつての夕張市には温水プールが何と4施設あったのだという。
最盛期にはもっと多かったろうが、夕張市の現在の人口は、たった1万2千人だ。役人と政治家の利権構造で、建物と遊園地を無茶苦茶に作って、挙句の果ては市をつぶしてしまった夕張だ。
それにしても、雪下ろしもできない、しなかったと平然と答える夕張市の役人には困ったものだ。
なお、通年使用の温水プールを持っている自治体は、非常に少ないと言うことを付け加えておこう。

海上自衛隊の軍艦がベトナムまで遠征していたというのは驚いた。
しかも「やまゆき」「まつゆき」「はまゆき」の3隻だという。
ベトナムまで行って、ひんしゅくを買うようなことをやっていては日本の恥だ。
そして、悪い事はできないもので、3日、ベトナム・ホーチミン港で、軍艦「はまゆき」(艦長・久保健昭)が、カンボジアの貨物船と接触事故を起こしたという。「はまゆき」は、接岸する際に、停船していた貨物船にぶつかったというから、腕が悪いとしか言いようが無い。
そのせいで、艦尾にある伝統の旭日旗の竿は、折れ曲がり、船体はへこんだという。
それ以上に、隊員もへこんだと聞こえてくるが、現地の話では、艦の隊員は英語の標識が読めなかったと言うが、いずれにしても噴飯ものだ。
また、軍艦の名前に「ゆき」という名前が多いが、「ゆき」と言う名前に誰か女性でも絡んでいるのだろうか。この位、「ゆき」と言う名前を多用するということは、趣味の世界を超えて問題だ。
なぜなら、実際の作戦行動において、聞き間違いや読み間違いが起きてくるのは必定だ。生きるか死ぬかの混乱した戦闘場面において、聞き間違いで正しい行動が取れなかったら、それは即ち敗北と死を意味する。
また、防衛次官の増田好平の会見を聞いていると、まるで「こんにゃく」のような話しぶりで、こういう人に命令されて命をかけるのは辛いだろう。
(ムラマサ、鋭く一閃)
コメント
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