★牧村祐司(46)が恐喝で逮捕された。
資生堂・名古屋支店長にして、すこぶる悪党。
【資生堂の社長は、前田新造(61歳、大阪・八尾高校、慶応大学文学部卒)】
牧村祐司は、2月ごろから今月にかけ、名古屋・中区のアクセサリーショップ店長の女性(25)の携帯電話に「プライバシーをばらす」などと数回にわたって脅かした。
今月16日、「20万円ぐらいの金を持ってこい」と要求し、現金を脅し取ろうとした。
女性は牧村と面識がなかったが、ばらすと脅かされた私生活の内容が正確だったことに驚愕したという。
今年、学生の人気企業ランクでは、文系はJTBに次いで資生堂は2位だった。
ANA、JAL,三井住友、三菱、みずほの三大メガバンクを押さえている。
理系は5年連続でトヨタ自動車が1位だが、資生堂がここでも2位につけた。
しかも、理系女子は資生堂がトップだ。 ソニー、パナソニック、三菱重工、ホンダを押さえてだから凄い。
されど、女性の化粧品を売り物にして、女性を喰い物にする悪党は許されぬ。
★泥沼のイラク。
ブッシュが、19日、開戦5周年にあたり演説を行った。
「フセイン大統領の処刑は正しい決定だった。これは米国が勝たなければならない戦いだ」 と、アメリカの正当性を主張したそうな。
現在、米軍は15万人がイラクに駐留し、今までに戦死者は4千人になろうとし、イラクから帰還した米兵はPTSDに冒され、まともな生活ができない。
イラク人の死者数は米軍発表で8万人、英軍発表で15万人、アラブ発表では少なくても20万人とされている。
アメリカ政府の公式発表は、イラクに核兵器や生物化学兵器の大量破壊兵器は存在しなかったし、イラク・フセインはアルカイダとの繋がりは何もなかったと報告する。
それどころか、フセインはアルカイダを忌避していたというイラク内部文書まで出てくる始末だ。
アメリカの正義 「テロとの戦い」 は、実は、反イスラエル勢力への打撃であり、イラク石油の奪取であり、 次にイランへの侵攻・打撃という中東戦略、つまりアメリカの傲慢とエゴを抜きにしては考えられない。
今や、イラク国内は、イラン・シーア派とフセイン・スン二派の抜き差しならない血を血で洗う最悪の状況だ。 そして、市民の生活は「殺し合いの恐怖」と 「食料、医薬品、ガス・電気がない欠乏」 の極致と言われている。
もはやイラクの平和統一は、未来永劫に叶えられることはないだろう。
そして一方、イスラム・アルカイダとアメリカ・イギリスとの100年戦争は、まだ始まったばかりなのだ。
共同通信の山田から電話が入った。
ラサ市内は、「戒厳令」 だという。
中国軍の戦車と装甲車が睨みを効かし、歩兵部隊がチベット人住宅に押し入り、「国家危険罪」 つまり国家転覆罪の重罪でチベット人を拘束連行しているという。 この行き着く先は、「銃殺刑」 だ。
胡錦濤と温家宝の、共産独裁国家のやり方を、注視していこう。
(ムラマサ)