武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

Coke コカコーラを飲めばチベットを弾圧することになる

2008年03月27日 | 国際外交の真実
イージス艦「あたご」。
24日に、事故当時の当直だった海士長が艦内で手首を切って自殺を図ったという。
それに慌てた防衛省は、「あたご」の隊員に、外出と休暇の取得を認めると発表した。
漁船との衝突事故以来、「あたご」 は横須賀基地に停泊しているのだが、隊員が艦外に出ることを認めなかったという。 つまり缶詰め状態だ。
事故から1か月以上が経過しているのに、こんなことをやっていては隊員に精神的なプレッシャーを与えるばかりだ。 缶詰めにしておくのは、艦長の船渡健と高級幹部だけでよろしい。
残りの隊員はすぐに解放すべきだ。
1400億円のイージス艦をスクラップにしてどうする。我が日本防衛軍をつぶしてどうする気か。 しかし、懲罰的に隊員全員を艦外に出さなかったというのは驚いた。

北京オリンピックとチベット弾圧。
スポンサーになっているアメリカのコカコーラ、コダック、VISA、GEは、オリンピックのイベントに広告を出し、その宣伝料として巨額の資金を五輪組織委員会に渡している。
中国の弾圧行為を結果的に助長しているのは、これらのアメリカの大企業だ。 
コカコーラを飲めば、そのカネが中国に渡り、チベットの住民や仏教僧を殺したり、ひどい目に合わせることになる。
非暴力の僧侶を簡単に射殺する国が主催するオリンピックで、コカコーラの名前を宣伝していることを我々は心に刻もう。
次に、ヨーロッパにおいて、中国に抗議するため、北京オリンピック・ボイコットや開会式への出席を取りやめる動きが急になって来た。
ドイツの外相は、独裁者ヒトラーの政権下で行われたベルリン五輪に言及し「テレビで華やかなオリンピックを放映し、裏では騒乱が続いたままという事態は通用しない」と中国を痛烈に批判した。
フランスでも、サルコジ大統領が、ボイコットもあり得るとの考えを示した。フランス世論は、53%がボイコットに賛成し、反対42%を上回った。
英国のチャールズ皇太子は五輪の開会式に出席しないことを宣言した。
皇太子はダライ・ラマの支持者として知られ、今年初めには、チベットの人権問題に取り組む姿勢を示したばかりだ。 
ローマ法王ベネディクト16世も、ミサでチベット問題に言及し「人間性は、しばしば無視され、時に隠される」と語り、中国を批判したという。
さて、コカコーラを飲んで中国のチベット僧殺戮に手を貸すのか思案の時だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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