武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

チベットを助けよう。 防衛省の堕落。

2008年03月23日 | 国際外交の真実
中国とチベット民族独立問題。
中国は言う。
「取材の自由を認める規定はあるが、世界中どこでも絶対的な取材の自由は無い」。
しかし、家の中に勝手に入って取材する 「絶対的な自由」 はどこにもないが、公の場所に自由に出入りし、取材する自由は絶対的に認められる。
それが自由と民主主義の国であり、人間を尊重する国家の品格だ。
ましてや、邦人保護の為に、日本の大使館職員が「中国国内のチベット」 に入ることを中国が認めないというのは、外交条約違反であり、見られたら困ることがあるのだろう。
この軍事独裁の共産支配・中国

防衛省
今や、国を守るより自己を守るのに忙しい我が防衛省。
事務方トップ・守屋の底知れぬ不正腐敗、また後釜の増田好平次官の二転三転する説明とトイレでも行きたいかのように腰をねじりながらの会見は見苦しい。
現場トップの吉川栄治海自幕僚長は青白い顔で、海の男というよりは柳の下の幽霊のような顔を持つ男だ。
だからなのか、部下の不祥事が続発する。
最高機密イージス艦の情報が海自中堅幹部によってCDにコピーされ、中国工作機関に流れた。その背景は中国上海への極秘旅行とハニートラップだ。
妻は中国人であり工作機関のスパイだった。
昨年12月の軍艦「しらね」 が横須賀港で、幹部の規則違反により戦闘指揮所が大火災を起こし、修理費用が60億円かかるという。 中国製保温庫を持ち込んで缶コーヒーを温め、それが異常加熱を起こし発火した。
また、ベトナムの港に海自の軍艦3隻が遠征し入港したが、腕が悪いのか何が悪いのか、何度もぶつけ、ぶつけられ、軍艦が至る所へこんだのはみっともない。
そして、例の漁船衝突事故である。
船渡健は艦長として無能としか言いようが無い。 また嘘つきだ。
本来、置くべき見張りを、朝の4時で寒いから外に置かなかった人情というより堕落。水上レーダーをオフのまま、東京湾入り口の船舶ラッシュ地帯を自動操縦で突っ走り、本来、艦橋には8名いるはずが、3名しかおらず、航海術は専門でない爆雷の水雷長が責任当直士官であった。
しかも、漁船の緑ランプを視認したとか、危険を回避するため全速後進に切り替えたとか、警笛を鳴らしたとか、漁船を発見したのは2分前だったとか嘘のオンパレードである。 そして、その夜は規則で禁止されている酒盛りをやっていたというのが実態だ。
軍人が嘘をつくようになったら、その国は滅びる。
太平洋戦争で、我が日本の若き兵士達は草を食み、泥水をすすって戦い、異国の地で無残に倒れていったのはなぜだったのか。
その死の意味とは何なのか、問いたい。
(ムラマサ、月光に青く冴える)
コメント
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