「腐敗」と「堕落」 に汚れた白衣。
横浜市立大・医学部長・嶋田紘(64)に、現金を渡した大学院生、嶋田学部長は30万円、教授ら十数人は10万円が相場だったという。
市大内では現金謝礼の禁止を度々文書で回し、また文科省通達では、贈収賄罪にあたるとして禁止の通達を出していたのだが。
この問題の本質は、教授は金を貰うことをあらかじめ期待し学位を与え、学生は自分の能力不足を金で買収し、そこには人を助けるという医学の高貴さは何もない。
あるのは医療を喰い物にする守銭奴の群れだ。
こういう金銭で相手を縛り上げる関係は、「尊敬」 と 「高貴」のかけらもなく、代わりに「腐敗」 と 「堕落」 に染まった汚れた白衣になってくる。
そして、その関係は患者にも及び、手術には別途裏金を包み、医師に渡さなければならなくなる。
この嶋田紘の底知れぬ金まみれの腐敗。
★
中国人は傲慢か。
中国の人権抑圧を告発してきたアメリカ人権委員会に対し、中国外務省は、「斜視と白内障を患っている上、色眼鏡をかけている」 とアメリカを批判した。
中国は知的財産権を守らないというアメリカ人の記者の指摘に対し、
「それならば米国は紙、火薬、羅針盤、印刷術という中国の四大発明品に対する知的財産権の使用料を支払え」とやり返したという。
そして、北京オリンピックに関し、外国人選手が北京の大気汚染を心配していることについて、楊外相は、
「中国人選手は北京競技場で世界記録を作っており、北京に満足している」 だから何も問題ない。
中国の環境と国際感覚はこんなものだ。
★
日本人は、中国がチベットに侵攻し、軍事支配していることを知らない。
またダライラマがチベットを追われ、インドに亡命政府を作っていることを知らない。
世界は、お人好しの日本人には甘いアイスクリームに見えるかもしれない。
15日チベットでは、僧侶らによる中国から独立する運動で、100人以上の死亡が確認された。
中国の軍事支配に抵抗するため、中国が占領するラサで、チベット市民のレジスタンスが激化し、14日には中心部の商店街から出火、警察隊と中国軍がチベット市民を押さえ込む為に銃を撃っている模様だ。
このとき、中国軍の5台の装甲車の内1台が、チベット市民のデモ隊に突っ込み、市民をなぎ倒したという。
これに怒った市民は、中国銀行の店舗を破壊している。
ラジオ自由アジア(RFA)によると、戒厳令が敷かれた89年の暴動以来最大の規模に広がる勢いだ。
僧侶を中心に数百人の市民がデモに繰り出し、僧侶2人が手首を切って自殺を試み重体に陥ったほか、寺院では、逮捕された仲間の釈放を求め、僧侶たちがハンストに入ったという。
しかし、中国・共産独裁政権は、そんなことで弱気になることはない。
力で市民を弾圧するだけだ。
(ムラマサ、一閃)
横浜市立大・医学部長・嶋田紘(64)に、現金を渡した大学院生、嶋田学部長は30万円、教授ら十数人は10万円が相場だったという。
市大内では現金謝礼の禁止を度々文書で回し、また文科省通達では、贈収賄罪にあたるとして禁止の通達を出していたのだが。
この問題の本質は、教授は金を貰うことをあらかじめ期待し学位を与え、学生は自分の能力不足を金で買収し、そこには人を助けるという医学の高貴さは何もない。
あるのは医療を喰い物にする守銭奴の群れだ。
こういう金銭で相手を縛り上げる関係は、「尊敬」 と 「高貴」のかけらもなく、代わりに「腐敗」 と 「堕落」 に染まった汚れた白衣になってくる。
そして、その関係は患者にも及び、手術には別途裏金を包み、医師に渡さなければならなくなる。
この嶋田紘の底知れぬ金まみれの腐敗。
★
中国人は傲慢か。
中国の人権抑圧を告発してきたアメリカ人権委員会に対し、中国外務省は、「斜視と白内障を患っている上、色眼鏡をかけている」 とアメリカを批判した。
中国は知的財産権を守らないというアメリカ人の記者の指摘に対し、
「それならば米国は紙、火薬、羅針盤、印刷術という中国の四大発明品に対する知的財産権の使用料を支払え」とやり返したという。
そして、北京オリンピックに関し、外国人選手が北京の大気汚染を心配していることについて、楊外相は、
「中国人選手は北京競技場で世界記録を作っており、北京に満足している」 だから何も問題ない。
中国の環境と国際感覚はこんなものだ。
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日本人は、中国がチベットに侵攻し、軍事支配していることを知らない。
またダライラマがチベットを追われ、インドに亡命政府を作っていることを知らない。
世界は、お人好しの日本人には甘いアイスクリームに見えるかもしれない。
15日チベットでは、僧侶らによる中国から独立する運動で、100人以上の死亡が確認された。
中国の軍事支配に抵抗するため、中国が占領するラサで、チベット市民のレジスタンスが激化し、14日には中心部の商店街から出火、警察隊と中国軍がチベット市民を押さえ込む為に銃を撃っている模様だ。
このとき、中国軍の5台の装甲車の内1台が、チベット市民のデモ隊に突っ込み、市民をなぎ倒したという。
これに怒った市民は、中国銀行の店舗を破壊している。
ラジオ自由アジア(RFA)によると、戒厳令が敷かれた89年の暴動以来最大の規模に広がる勢いだ。
僧侶を中心に数百人の市民がデモに繰り出し、僧侶2人が手首を切って自殺を試み重体に陥ったほか、寺院では、逮捕された仲間の釈放を求め、僧侶たちがハンストに入ったという。
しかし、中国・共産独裁政権は、そんなことで弱気になることはない。
力で市民を弾圧するだけだ。
(ムラマサ、一閃)