武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

麻生太郎の狂気。 古賀誠の舌。

2009年06月27日 | 人生の意味

麻生太郎。
まるで時計仕掛けのオレンジのように、次第に狂気の迷路に入り込もうとするようだ。来週にも自民党役員の入れ替え人事を行うという話が浮上した。しかし、そういう荒業が、果たして、麻生の思惑通りに事は運ぶのか。選挙を眼前に控えて、党の中枢を交代させるということは「無能」の烙印を、今の役員の額に押すようなものだ。中川秀直は昨日、麻生を指して「名誉ある決断を」と言い退陣を迫った。ということは3代続けての政権投げ出しになる。そうなれば自民党は政権担当能力の完全喪失を世に示すことになる。自民党の大多数は、72%不支持の烙印を押された麻生太郎と心中するつもりなどサラサラない。そういう崖っぷちにあって、麻生は役員人事と大臣補充を強行できるのか。もし強行すれば自民党は、麻生の引き摺り降ろしに走るだろう。最悪のケースは、その瞬間、自民党の四分五裂だ。さて昨日、棚橋泰文は官邸で麻生に面会し「官僚の公益法人への天下りを即時完全禁止せよ」と直訴したが、麻生は目を険しくして棚橋を無視したと漏れ聞こえてくる。棚橋について本ページは、自民党に残った最後の人材として前から注目している。東大法卒、3世議員、経産省官僚出身の三悪タイプだが、その言動は気になる。あるいは救国の革命児かもしれぬ。幕末の京都市中で、新選組に斬られた長州藩士は山のようにいたが、今の時代、生命まで取られはすまい。さて棚橋よ、どげんかせんといかん。刻一刻と自民党の断末魔の叫びが聞こえてくる。まるで幕末の徳川のようだ。しかし麻生などは徳川というよりは、新選組局長の近藤勇ではないのか。薩長に敗れ近藤は流山にて捕縛され、江戸で首を刎ねられた。 その生首は、焼酎に浸け京都に送られ、三条河原に晒された。これは長州藩士の京都時代の恨みの表れであったとされる。 麻生VS反麻生の権力闘争は修羅になりそうだが、口をひん曲げ、顔を尖らせ、薄ら笑いに凄惨な色を漂わせ始めた麻生太郎の「明日はどっちだ」。
★古賀誠の舌。
一昨日の衆院本会議場で、休憩の折、宮崎一区の代議士・中山成彬が、古賀誠の席に行き、なにやらヒソヒソ話をしていた。雰囲気は中山が不出馬を覆し、総選挙に立候補するからよろしくというような具合だった。そのひそひそ話が終り前に向き直った古賀誠は、すかさず舌を大きく出し、馬鹿にしたようにせせら笑ったのは、人間の本性か、それとも品性の問題か。

市橋達也(30歳)。
この殺人者のことは忘れていた。英国人女性を無残に殺して、土壌肥料にしようとした猟奇殺人事件。多数の警察官の間をすり抜けて、忽然と街の中に姿を消してしまった。果たして、生きているのか、死んでいるのか、ようとして行方知らず。千葉県市川市のマンションで2007年3月、英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)を殺し、自宅マンションのベランダの大型容器に入れ、土をかぶせられ人間肥料にしようとした。 犯人の市橋達也は千葉大の園芸学科を卒業しているから、そういう知識はお手のものだ。 さて、この度、市橋の逮捕につながる情報提供者に支払う報奨金を1千万円に引き上げる。そして両親は医者をやっており、岐阜で市橋眼科歯科の開業医をしている。

中島弥昌(84歳)。
福井県あわら市の公園に、地元の中島・元県議が無断で自分の銅像を建てたが、県にばれて撤去したという。中島・元県議は「公園は私の力で建設された、その功績を後世に残したかった」。そして「公園の隅っこなので誰も文句を言わないと思った。今後は公園の近くで土地を探し、銅像を建てたい」と語ったトン豚男。7回連続で県議に当選したが、7期目の2002年、公職選挙法違反で起訴され議員を辞職した。

シーファー前駐日米国大使。
2010年に行われるテキサス州知事選に立候補するという。共和党のブッシュとは親友で、駐豪・駐日大使を歴任したが、知事選には民主党から立候補する。 シーファーは今、オバマの人気にあやかって「民主党員」と強調しているそうな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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