★口蹄疫。
韓国というキーワードが日本の新聞メディアから抜け落ちている。
宮崎の口蹄疫ウイルスは、農水省発表でO型(O/JPN/2010)であるが、これは2010年1月と3月に韓国で発生したウイルスO型と同じで、英国の公式機関でも韓国と日本の口蹄疫ウイルスは同型であると認定されている。
つまり、韓国の畜産農家が九州の畜産農家の見学にやって来たのだが、他県は断ったが、宮崎だけはその見学ツアーを受け入れ、その結果、韓国からウイルスが運ばれたということが指摘されている。
断った九州のある県は言う、「口蹄疫が韓国で発生したから警戒していた。しかし韓国側は大丈夫だから見学させてくれと言って来たが、韓国人の言う事を素直に信じろというのは無理、だから断った。それで宮崎へ行ったらしいが、宮崎はバカなことをしたもんだ。世間知らずだな」。
農水省とメディアはパニックを恐れ、「口蹄疫は人に移らない」というが、この言い方は正確ではない。正確には「人に移るが、発症するのは免疫力が弱い人。食べてもしっかり加熱処理すればウイルスが死滅するから大丈夫」ということ。
だから、韓国から見学に来た畜産農家の衣服に付着したウイルスや、そして怖いのは、ウイルスのキャリアになっている人間が、咳や唾などでウイルスを農場に撒き散らすということ、これは極めて普通に起こる事だ。
さて、エース級の種牛6頭は、特別に20キロ離れた西都市に避難していた。しかし、この6頭のうち、ナンバーワンの「忠富士」に感染の陽性反応が出て、22日の土曜日に殺処分された。
「忠富士」は6頭のなかで精力絶倫の種牛としてナンバーワン。「忠富士」以外の5頭も同じ牛舎で、2メートル間隔で飼育されていたので感染が心配だ。
このエース級6頭すべてが感染すれば、宮崎牛はエリート種牛をすべて失い、壊滅に追い込まれる。
本ページがいつも言うことだが、お人好しの日本人は痛い目に遭わないと分からない。
★小沢一郎。
こちらは人間の口蹄疫。小沢は政倫審出席を白紙に戻した。
おいおい、話が違うぞと言ってみても、小沢ガマと民主党・親衛隊のやり方は、ご覧の通り、嘘と騙しの政治。
★普天間。
何度言ったら分かるのか。今の時代、町の隣に新しい軍事基地を作るなど許されない。本ページは日米軍事同盟支持だが、米国も民主党も日本国民をバカにしている。
日米は22日、キャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設することで合意した。杭打ち桟橋方式は、米軍は絶対にイエスとは言わないから、埋め立てになる。だとすると「海への冒涜だ」と言った鳩山のけじめは、どうつけるのか。まあ、ママのスカートに隠れるか、あるいは幸夫人に抱っこしてもらうしか能は無いが。
しかし、鳩山の薄らバカはどうなっても構わぬが、日本の国益にとっては最大の危機だ。米国は今後も日本の言うことなど聴かぬだろう。さらには中国、韓国にも日本は舐められる。つまりゴネれば鳩山は折れる、ゴネ得の論理。ゆすり、たかりの外交を得意にする韓国、中国はカサにかかって日本を食い物にするだろう。もはや鳩山の政治生命は終焉だ。「友愛、思い、誠心誠意」を口蹄疫の豚のように、口からヨダレのように垂れ流す薄らバカ。
★ヒラリー・クリントン。
トイレタイムの為に、日本に立ち寄ったヒラリー。
21日に来日したヒラリーは鳩山、岡田克也と、お喋りを済ませると、滞在3時間15分という慌ただしさで日本を去った。
5日間滞在する次の訪問国・中国との差は大きい。ヒラリーと鳩山との会談は通訳を入れて、たった20分間だった。そして官邸のウォシュレット・トイレで用を済ませてから、羽田空港に待機させていた特別機で中国へ向かった。
★大相撲の野球賭博。
20日発売の「週刊新潮」によると、大関・琴光喜が野球賭博の口止め料として暴力団から1億円をゆすられているとスクープ。相撲協会は、本人と琴光喜の師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)や、新潮記事に名前が出てくる親方3人から事情を聴いたという。さらに、桜田門・組織犯罪対策3課は22日、琴光喜を事情聴取した。
★悪質な客引きや風俗店の違法営業。
おいおい、朝鮮からの脱北朝鮮人が売春宿を経営していた。
5月21日未明にかけ、東京の上野・湯島地区で一斉取り締まりを実施、性マッサージ店など17店舗と男女計31人を摘発、うち14人を逮捕した。
摘発されたのは、韓国経由で日本に入国した脱北者の朝鮮人女性が経営するマッサージ店や男性同性愛者を対象にした風俗店。入管難民法違反の朝鮮人5人。
これまで摘発された韓国朝鮮人は計108人に上るという。これらの朝鮮人を韓国あるいは北朝鮮へ強制送還せよ。
★小鳥 阿里(おどり・あり、42)。
我々の善意の募金を私的に流用していた。
NPO法人「ジャパンバングラデシュファンデーション」(東京、JBF)の理事長の小鳥阿里が、バングラデシュへの支援のため「国際ボランティア貯金」から2009年に支給された補助金1100万円を個人的な借金の返済に充てていたという。小鳥は、事実関係を認めたが、別に借金して支援活動は実施したと説明している。しかし一旦、信用を失えばその行動も疑いの目で見られる。
国際ボランティア貯金は、郵便貯金の預金者からの寄付金を、開発途上国を支援するNPO法人などに支給する基金。2007年までに207億円が集まり、独法「郵便貯金・簡易生命保険管理機構」は、4月にこのJBFを監査したが、流用には気付かなかったという。
まあ、こういうのは内部密告でなければ帳簿を見ても分からない。こういう横領をやっているということは、すべてが疑惑の目で見られる。あるいは日本郵政機構とJBFがグルで我々の善意とカネを食い物にしている。
★森山さんへ
ドクロ城との決戦は7月の爽やかな夏、あふるる陽射しの中、蝉(セミ)の音色は岩をも突き通すようなものになるでしょう。
日本の美しい四季は日本人が長い年月をかけて作ったものです。
(ムラマサ、鋭く斬る)