★織田信長の骸。
なぜ信長の遺体が本能寺で発見されなかったのか、織田信長について記した様々な書で、それを解明したものは「信長の棺」以外なかった。
定説は、火を放たれた本能寺の焼失により、信長の遺体は一緒に灰燼に帰した、というもの。
しかし昔の木造建築の火災で、遺骨そのものが完全に消失したとは考えられない。そうではなく、本能寺内で自害しなかったとすれば、そして紅蓮の炎の中で最期を迎えなかったとすれば、遺体が何故発見されなかったのか、という説明がつく。つまり信長は秘密の脱出口を持っており、そこから逃げた。だから数百名という手薄の護衛部隊で事足りた。
一朝事ある場合、緊急の隠し扉から逃げたとすれば納得がいくのだが、その先、脱出に成功したものの、なぜ最後の扉が開かなかったのか。そして本物の遺体はどこに誰によって持ち運ばれたのか。
歴史の謎は謎を呼び、京皐月の風のように秘め事の匂いがする。
★横粂勝仁。
さて、いよいよ横粂の直球勝負。
「党首の言うことは党の公約ではない」と、言い放った瞬間、鳩山の政治生命は完全に失われた。党首の発言は羽毛より軽いということだ。
さて横粂は、妖怪(薄らバカ)と、妖怪ガマに対し辞任要求を突きつけるという。普天間を泥沼化させた鳩山と裏金疑惑の説明ができない小沢を「国民を失望させた」と断罪した。
横粂は鋭く批判する、「この8ヶ月、国民に与えたのは失望だった。民主党の中から声が上げられない。民主党には自由な議論がない」。
6日の地元・横須賀駅頭での演説では、「幹事長は国家のために職を辞し、党執行部の刷新を」と訴えた。
「携帯は鳴りっぱなし」。「そんなことを言って大丈夫か」とか「頑張れ」という声です。ところが演説後、早速、党の副幹事長室から呼び出しを受け、きつく叱責されたという。しかし後悔はしていない。
8・30の選挙中にひしと感じたのは民主党への熱い期待だった。「それが今は失望に変わった」。今週、代議士会で、同僚議員に訴えるつもり。「民主党執行部の刷新を求めて、新生民主党を作る」と、政治生命をかける覚悟。がんばれ横粂。
★鳩山政権。
ついにトチ狂った。
普天間や米軍嘉手納基地の飛行訓練を鹿児島県・徳之島のほかにも全国各地に分散移転させるという。
防衛大臣の北沢は8日、「沖縄の米軍ヘリや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、(半分になった)(4割方減った)と沖縄の皆さんに実感してもらえる案を今作っている」。
そして鳩山が沖縄を再訪問した際、「沖縄県知事に示して納得していただく」と述べた。嘉手納基地についても「本土の方へどんどん出す」として、さらに分散移転を進めるという。この民主党ルーピーズには困ったものだ。本ページが指摘するように、硫黄島へなぜ移転させないのか。硫黄島なら24時間、思う存分、いかなる訓練も可能だ。現在、自衛隊数百名が常駐し、2600メートルの滑走路もある。しかも同じ2600メートルの緊急用滑走路が平行して存在する。
沖縄から遠くて駄目というのは、理由にならない。今、日本は戦争をやっている訳ではない。仮に戦争だとなっても、マリンを出動させるには、最低1週間の準備がかかる。
だから米軍輸送機C―17グローブマスターで空輸しても何の問題も生じない。そもそも沖縄の精鋭部隊で虎の子部隊は、嘉手納の空軍基地なのだ。F15を始めとする最新ジェット戦闘機200機を擁する、アジア最大の空軍だということを忘れてもらっては困る。さらに米海軍第七艦隊は横須賀を母港とし、旗艦・原子力空母ジョージ・ワシントンと、それに帯同する打撃艦隊は海に浮かぶ要塞だ。戦闘機85機を艦載し、航空要員3200名、兵員2400名をジョージ・ワシントンに配置させている。
民主党ルーピーズは学習不足。鳩山自ら、「勉強不足」を認めているから、米国から「薄らバカ」と言われる。
★いつか東シナ海で、アメリカの原油流出みたいなことが起きるぞ。
米国ルイジアナ州沖のメキシコ湾で起きた爆発による大量の原油流出事故で、爆発した施設工事を請け負っていたのが韓国の現代重工だという。
原油流出は次第に増え始め、今では1日80万リットル以上とみられ、これまでに少なくとも800万リットル以上が流出した。このまま続けば、1989年にアラスカ沖で起きた原油流出事故 (約4200万リットル)をしのぎ史上最悪となる。
その流出面積は長さ200キロ、幅100キロに及び、東京の10倍の面積に相当するというから脅威だ。 米国南部沿岸では油まみれの黒い水鳥が発見されており、ミシシッピ地域の魚介類、貴重な野生動物や植物などへの深刻な被害が起きている。
英メジャーBPは爆発後、海底油田に無人ロボットを送り込み、 流出の遮断を試みているが、成功していない。
さて目を東シナ海に向ければ、中国の危ない油田切削技術が心配だ。中国が切削している海底油田は、これと同じことが起きる危険が大だということを警告しておく。
★平野博文。
チンプンカンプンの我が国の官房長官。
宮崎の口蹄疫は4月20日に確認され、すでに牛豚の殺処分は5万9千頭に上る。そのうち、豚は5万匹以上。
5月1日に東知事の要請によって派遣された自衛隊は、処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、宮崎県の東は7日、「指揮系統が後手後手に回っている。危機管理をきちっとやってもらいたい」と民主党の対応に大いなる不満をぶつけた。
この問題の担当大臣である赤松広隆は、4月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの観光旅行中で7日の閣僚懇を欠席したように、今どこにいるのやら不明。キューバのビーチで遊び狂って、顔が真っ黒だと聞こえてくるのだが。
一方、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は民主党の事業仕分けにより事業縮減の判定を受け、動きが鈍くなっているという。そしてウイルスの型はすべてO型だった。つまり韓国、中国の口蹄疫と全く同じ。
韓国からの飼料輸入を解禁した民主党の責任者出て来い。
(ムラマサ、鋭く斬る)