武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本サッカーの課題。 民主党・枝野幸男の欺瞞。

2010年05月27日 | 人生の意味

★サッカー日本。
この前、韓国に2対0で完敗したが、なぜ南ア大会で監督が岡田なのか不思議だ。岡田はフランス大会で見事に失敗した指揮官だ。たしか点数を取ったのは1点、そして城が子犬のようにピッチを走り回って、まるで「お犬の運動会」だった。この敗因はキング・カズと北澤をメンバーからはずし、フランスから日本へ帰国させたことだろう。その時のカズは調子は良くなかったが、大試合に強い勝負勘は捨て難かった。そして何よりもカズは日本サッカー界に対する貢献度は郡を抜いていた。そのカズが、フランスまで行って、なぜ突然はずされたのか。その理由は川渕と読売・渡辺との暗闘に起因する。稲門の川渕、岡田ラインが読売ベルディを、完膚なきまでに打ちのめしたということ。その後、読売と日テレはサッカー界から身を引いたのはご存知の通り。

★枝野幸男。
本ページが高く評価していた枝野幸男だったが、一昨日の仕分け総括のコメントを聴いてがっかりした。
「仕分Gが判定した、廃止、見直し、緊縮について担保をどうするのか」と質問され、「民主党がうまくやらなければ、支持率で評価されることになる」。
おいおい、世論調査の支持率は、メディアの「勝手な調査」であって、厳密にはどこかにオーソライズされたものではない。小沢一郎が突き放すように、「世論調査など当たったためしがない」というのが民主党の今のスタンス。当たるかどうかは別にして、民主党の幹事長はそういう見解なのだ。
そういう中にあって、支持率云々の枝野の話は、真実味が無い。行政刷新のHPで進捗度を同時進行的に発表するべきだが、それがなければ、事業仕分けは単なる見世物ショーに過ぎない。
また、事業仕分けGの判定は、仮の方向性であって、最後の決定権は各省庁の大臣なのだ。つまり官僚機構が決める。
★小沢一郎。
自らの腐敗についての政倫審出席について、「出るとは言っていない」と言質を変えた。民主党というのは、嘘と騙しが好きな人たちだ。
さらに民主党・静岡県連への活動費支給停止の理由についても「マスコミに言う必要はない」と突っぱねた。
民主党・静岡(牧野聖修・会長)が、小沢党から活動費の支給を止められた理由は、小沢に反発した為、小沢から報復を受けた。しかし、民主党が2010年に受け取る政党助成金173億円は我々の税金だ。本来なら、小沢の恣意に委ねられる類のものではない。この民主党という独裁政治は、小沢を批判する者には権限という名の下にカネを出さず、「兵糧攻め」にするという汚いやり方。民主党内は、独裁者が怖くてまともに議論すらできない。
★山田宏・杉並区長。
区長を辞任し、7月の参院選で日本ナントカ党から出馬するという。
党首が参院選に出るかどうか分からないというのは、迫力がなかった。ところで、山田党は民主支持なのか、反民主党なのか、その辺から明確にしてもらわないと、応援の仕様がない。そして韓国朝鮮人に参政権を与えるのか。本ページは絶対に認めぬ。
★山本信義(42).
大阪市の環境局職員(西淡路)。
母と子の万引きプレー。いい年をしてみっともない。
大阪市東淀川区のスーパーでビールや食料品を万引きしたとして、市職員の山本信義と母親のナツ代(66)が窃盗で現行犯逮捕された。
5月23日午前11時頃、大阪のスーパーで、缶ビールやステーキ肉など8点(約6000円)をショッピングカートに入れ、レジを通らずに店外に出た。その手口は、山本信義がレジ近くに陳列していた米を購入し、店員の目をそらしたすきに母のナツ代が、脇の通路から外に出る連携プレーを試みたが、「万引きGメン」の女性警備員に捕まった。66歳の母親と42歳の息子、息子は市職員だから、生活は安定していただろうが、要するに心の病気ということか。たった6千円で拘置所にぶち込まれるとは、
★西村強。
この人、わいせつ刑事。
新潟市中央区のホテルで、女子高校生が15歳であると知りながら、性行為をしたという。逮捕されたのは、新潟中央署刑事1課係長の西村強(45)、県警のデータベースに不正にアクセスして女子高校生の連絡先を知り、呼び出していた。女子高校生の氏名や年齢、連絡先は県警のデータベースに登録されていた。西村はこれにアクセス。女子高校生の携帯電話に「援交アルバイトをしないか」と誘い出し、ホテルに連れ込んだ。なぜ警察官の犯罪が多いのか、構造的問題があるのではないのか。
★若年世代の自殺。
若者の自殺という暗部。
2009年の20〜30代の自殺率は過去最悪を記録したという。自殺の理由が仕事に関係する事が目立ち、職場や就職で若い世代が追いつめられているのだという。
昨年2009年の自殺者3万2845人のうち、20代は3470人、30代は4794人。合わせて20,30代の自殺率25%。
「生きていてもしようがない。消えてしまいたい」というのだが、言葉で説明するほど、そう簡単ではない。
例えば就職と雇用でいえば、昔は地元の工業高校や商業高校を卒業する生徒の就職に困ることはなかった。しかし今、地方には中小企業の工場は姿を消している。一番大きな要因は中国との価格競争に負けたこと。だからといって、すぐに高付加価値製品に転換することは無理。
そして本質的問題は、今の民主党は、雇用開発ではなく、赤字国債を発行して借金によるバラマキを行っている。韓国、中国人に対する子供手当て、裕福な外国学校に対する授業料無料化、果ては参政権まで与えようとしている。
高校授業料の年間予算3900億円を、雇用開発に使えたら、つまり地方に工場や未来ビジネス産業を作ったら、学生、生徒の就職は明るいものになるだろう。
借金によるバラマキは、日本を滅ぼすだけだ。
夏の参院選では、民主党を壊滅に追い込む。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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