★野田佳彦。
朝霞の地では既に森林が大きく伐採されてしまった。
既成事実を作り上げ、国家公務員の豪華マンションを作ろうとした野田佳彦。
一週間前の国会であれだけ批判されながらも、「変更しない。建設する」と傲慢な態度を見せていた野ブタ。
松下政経塾の幹部だった江口克彦から国会の本会議場で、「松下政経塾の卒業生とは言わないでくれ、あなたは中退者だ」と面罵されても、カエルのツラにナントカ。
この野ブタ、悪党だな。
★怒れるアメリカの若者と平和ボケに堕する日本の若者。
「ウォールストリートを占拠せよ」。
このスローガンで始まった、ニューヨークのウォール街を占拠した若者たち。
9月17日から始まった占拠運動はますます熱気を帯びつつあるのだが、この怒りはどこから来るのか。アメリカの20歳から25歳までの失業率は約15%にまで跳ね上がっている。ウォール街を占拠した若者の怒りは「大学を出ても仕事がない。不況になれば若者がクビにされる。その一方、ウォール街の強欲資本家は政府からの経済支援を受け、ぬくぬくと太っている」。
つまり、金融資本家が巣くうウォール街が悪の源だと喝破する、パソコンのボタンひとつで、何兆円ものマネーゲームを行い、儲ければ法外な高給と贅沢三昧、損すれば政府から税金が注入される。
これは真のビジネスではない。汗をかいてビジネスを構築する資本主義ではなく、マネーゲームの強欲資本主義だと非難する。その富の享受は1%のリッチ層に限られる。シカゴ占拠、ボストン占拠、LA占拠、シアトルもしかり、ニューヨークではブルックリン橋を封鎖した若者700人以上が警察に拘束されたが、その際、若者からNYPDに浴びせられた言葉の連呼は、「SHAME」(恥を知れ)、「金融資本家は強欲のモンスター・ゾンビ」。
今後、全米131都市で占拠デモが計画され、カナダなど海外にも飛び火する勢いだ。フェイスブックでは7万人以上が賛同の意思を示しているそうな。
日本? お笑いとAKB48に夢中の平和な日本だからな。官僚腐敗と放射能にまみれて滅亡する国ではないか。
★菅直人。
四国のお遍路を再び始めたそうな。
日本を駄目にした一人。
季節の良い10月に国会を閉じて、国会議員は遊んでいる。
だったら議員歳費を返してくれ。
★上海のミスタードーナツ。
真っ昼間、ビルオーナーに雇われた男たちの集団が店内に乱入し、店内をハンマーで破壊したという。店舗の半分を明け渡すよう求めているビルオーナーが、強硬策に打って出た。ミスタードーナッツは上海警察に通報したが、警察は民事のことだから「介入しない」と出動を拒否したという。
まあ、中国ですから、何があっても驚きません。
★自民党。
こっちは自民党の内紛。
中曽根弘文は、反中曽根一派にひれ伏し、参院幹事長に守旧派の溝手を起用するという。中曽根なんて世襲の大甘坊ちゃんだから、どうにでもなるが、自民党というのは、どこまで行っても守旧だな。そして中曽根を支えた山本一太もクビにするという。
参院自民党が分裂すれば面白いのだが、さて。
(ムラマサ、鋭く斬る)