★カダフィ。
アフリカの狂犬と言われたカダフィが、死んだ。
やったのはゴルゴ13か。
★年金。
急に降って湧いたように持ち上がった年金給付年齢の問題。
新聞、テレビ、ネットで、その解説が詳しく述べられているから、それを見れば良いが、本ページが思うのは、民主党は年金で政権を奪取し、年金でしっぺ返しを受ける、ということだな。
2009年の消えた年金で長妻昭は自民党と厚労省を激しく追及し、国民の喝采を受けた民主党は政権奪取に成功し、長妻さんは厚労大臣に就任した。
しかるに消えた年金解明は遅々として進まず、歓迎されざる長妻昭は厚労官僚に冷たくあしらわれ、最後はボロ雑巾のように厚労省から放り出されてしまった。
さて、今、厚労省の逆襲は、末期的症状の民主党に最後の匕首(あいくち)を突きつけるべく、年金受給開始を68~70歳に引き上げるという。
これで民主党は駄目ダシを出され、滅亡する。
68歳、あるいは70歳から年金の支給開始とは、国民に「死ね」というようなもの。
また、不思議なのは「厚生年金について」という但し書きはあるが、公務員の「共済年金」はどうなるのか。共済年金はぬくぬくと60歳から満額支給なのか。
そもそも民主党は共済、厚生、国民年金の一体化を訴えて、総選挙に圧勝したのではなかったか。
これも嘘でしたね。
★年金の仕組。
年金の仕組みとか計算式は複雑怪奇で、何が何だか分からないようになっている。
つまり役人は国民をだまそうとしているということだな。
一言いえば、本ページの見立てでは、昭和30年4月2日以降に生まれた男の厚生年金は現行62歳からの受給開始になっており、しかも満額ではなく報酬比例部分だけの支給であるから、それだけではとても生活できない。(いずれにせよ満額支給は65歳以上から)。但し、女の場合は男の生年月日と5年の差がありますから、注意が必要です。
さらに補足すれば、昭和32年以降生まれは63歳から部分支給、昭和34年以降生まれは64歳から部分支給、そして昭和36年4月2日以降の生まれは65歳からの支給になる。
つまり今、50歳以下の男性サラリーマンは65歳になるまで厚生年金は何も出ないということです。これでよく暴動が起きないな。
★玄海原発の「やらせメール」問題。
真部利応と会長の松尾新吾の九電しがみつきは、犯罪だな。
佐賀知事の古川? 爬虫類の目と顔を持つ男。
★中国。
中国は「文化パワー」を高めるという。
芸術芸能、ファッション、デザイン、さらにはアニメなどの人気ブランドが中国には無い。日本やアメリカと比べ文化産業のレベルが低いという意識が中国では強いそうな。
しかし考えても見たまえ、自由とか民主主義を少しでも訴える自国の中国人民を牢屋にぶち込んでいる国に、文化パワーなど生じるはずもない。
日本では共産党から公明党まで、多種雑多だぞ。
一方、中国広東省で、ひき逃げされた2歳の女児が、通りかかった人たちに救助されなかったことで、さらに別の車にひかれ瀕死の重傷となる事故というか事件が起きた。これが中国人の真の姿だな、「冷漠社会(薄情な無関心社会)」の表れということ。
この一部始終は現場の防犯カメラに映っていた。夕刻、女児がワゴン車にひかれた。それから18人が現場を通りかかったのだが、路上で苦しむ女児を助けようとせず、後から来た別のトラックにも轢かれた。ゴミ集めをしていた女がようやく女児を抱き起こして救急車を呼んだが、女児は意識不明の重体だった。
中国ネットでは「経済発展の末の道徳の空白」と言われているが、経済発展は日本企業が起こしたものであり、道徳の欠如は中国人の本来の姿だ。
日本のインテリの誤解は、孔子時代の漢族は匈奴といわれた北方の騎馬民族によって滅ぼされ、今の中国人は孔子時代の漢族ではない、ということを理解しないことだな。
★ウィン・ウィン
日韓会談を終えた李明博は、「日韓はウィン・ウィンの関係にならないといけない」。
その本音は、「韓国は日本を未来永劫にゆする、たかるニダ」だろう。
日本は韓国製の自動車には関税ゼロだが、韓国は日本製の自動車に10%の関税をかけている。
これが「ウィン・ウィン」というのか。
韓国猿に英語の意味を教えんといかんな。
それともウィン・ウインというのは朝鮮語で、「日本にたかるニダ」という意味か。
(ムラマサ、鋭く斬る)