武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

2011年、ノストラダムスの恐怖の大魔王

2011年10月09日 | 人生の意味

★今朝(10・9)のフジ報道テレビ。

細野豪志と桜井充が出ていた。

どちらも弁は立つ。特に細野は切れる。しかし細野の喋りは詐欺師の類だな。

立て板に水のように喋って、人を騙す。

福島の除染をやって人を戻すというが、それを信じる避難者はほとんどいない。

特に子供を連れて遠くへ避難した家族は既に帰郷はあきらめている。そういう意味においては、ペテン師の細野より、ずっと賢い。

 

一方、桜井はテレビに出るたびに、「私は医者ですから」が枕詞になっているが、「生涯100ミリシーベルトを浴びても医学的には問題ない」などと腐れ学者の言っている事をオウムのように繰り返すようではインチキ医者というものだ。

それに桜井充という輩は、年間被曝線量は1ミリシーベルト以下、という法律を知らない。だから年間20ミリシーベルトでも問題ない、などとヌケヌケと喋るわけだ。

年1ミリシーベルト限度というのは法規制だと知ったのは小出裕章先生の教えだが、それを調べると原子力基本法という法規制が存在する。

 

さてさて、日本の現状、断腸の思いながら、東日本は原発で壊滅したということ。しかも、168発分の原爆が投下された放射能の恐怖は、これから始まるのです。

2001年ノストラダムスの恐怖の大魔王が空から降ってくるという世紀の大予言は、10年ずれて2011年だったとは。

原発など即刻やめなさい。

 

★ジェンキンス。

「告白」という本を読んだ。

ジェンキンスといってもすぐには誰か思い浮かばない。しかし曽我ひとみさんの夫といえば、分かるだろう。

チャールズ・ジェンキンス、元・米国陸軍軍曹、韓国駐留軍兵士からベトナム戦争に投入される恐怖から、朝鮮半島の38度線を越えて北へ脱走し、北朝鮮に40年間拘束されるはめになった米国人。

最初はキワモノかと思って読んだ本だったが、内容は意外に面白かった。

 

雨が土砂降りの中、白のブラウス、白のスカート、そして白のハイヒール姿で現れた曽我ひとみさんとの最初の出会い、それから同居生活が始まり、結婚。

ところが、ささやかで粗末な結婚の宴の夜、ジェンキンスが少し席を離れた隙に、同席していた朝鮮人の役人が、何と曽我ひとみさんの部屋に押し入り、曽我さんを強姦しようとしたというのだから、凄まじい限りだ。

 

さて、曽我さんは若いときに横田めぐみさんと1年余、一緒に同じ屋根の下で生活していたという。その後、曽我さんと横田めぐみさんが偶然再会したのは平壌の外国人専用デパートでの数分間、その時には曽我さんは幼い子供(長女)を連れていた。

そのたった一度の再会が最後の出会いであったそうな。

その後、北朝鮮の公式発表は、「横田めぐみは、首を吊って死亡スミダ」。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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