★島田紳助が訴えた。
「切っても切れない島田紳助と暴力団」
「紳助、あんたはヤクザだ」
「紳助と山口組・極心連合会幹部が同席した不動産取引」
「いわくつきの京都の土地売買に組員と一緒に現れた紳助、それをやったらヤクザ」
紳助を攻撃する言葉が踊った週刊現代の見出し。
ところが島田紳助と吉本は週刊現代に対して1億6500万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えた。しかし訴えられた週刊現代は「記事については自信を持っている」。
そもそも紳助は引退会見で、「ヤクザと一緒に写っている写真があったら、腹切ります」と見得を切ったが、その後、極心会の会長であり山口組の大幹部と一緒にワインを飲み食事をしている写真がスクープされたが、あれは何だったのか。
身の潔白を主張しながら、地下に潜伏し表に出てこない、かつてのお笑い界のドン。
「絶対に訴えてやる」が現実のものとなった、人生のアイロニーだな。
★TPP。
TPP反対派は、民主党では山田正彦(元農水大臣)ら多数、そして共産党、社民、国民新党も反対。そして、それらの応援団であるJA(農協)と日本医師会も猛反対。
加えて、自民党・守旧派の大半もTPP反対。
だとすると、これらの守旧派が反対だということは、TPP賛成に理があるということ、だな。米国はアメリカン・スタンダードを押し付けようとするだろうが、今の日本の腐った既得権益を破壊するには、TPPという外圧が必要ではないのか。
但し、原発は絶対に認めぬ。
★反格差デモ。
ニューヨークで始まったウォール街占拠は、「反格差デモ」だと日本は評するが、ニューヨーカーの言っていることは「1%の強欲資本家が99%の富を奪っている」という抗議であって、それは即ち、反格差ではない。
なぜなら、この人間世界がある限り格差はなくならない。共産主義であろうが資本主義であろうが、格差が生じるのは避けられない。
しかし共産主義は滅び資本主義が生き残ったのは、資本主義は貧困層への富の配分を行ったからであり、貧困から成功へ繋がる門戸を開けていたという「資本主義による格差の縮小」だったのではないのか。
しかるに今や、1%の強欲資本家が99%の貧困層から富を奪い、その強欲さは飽く事を知らない。パソコンのボタン一つで何百万ドルものマネーゲームを行う、儲ければ独り占め、損すれば政府から税金を注入され救われる。
それは額に汗してビジネスを構築する資本主義ではなく、強欲資本家がカネでカネを追い求めるマネーゲームではないのか。
★大塚耕平。
民主党の衆院議員だが、先日、テレビに出ていて、面白い事を喋っていた。
年金制度が改正されれば、パート労働者もメリットがある。なぜならパートも厚生年金に加入できるようになる。
おいおい、厚生年金支給の条件は最低25年加入だぞ。パートで25年働く人はいないと思うぞ。この25年が緩和されても、受け取る厚生年金は微々たるものだな。
それに加えて、雇う方は厚生年金付きのパートは雇わない。
喋るときは狐目になる大塚耕平、虚偽と欺瞞が服を着て歩いているような男。
★韓国の国際ミスコン異聞。
今回、韓国で開催された国際ミスコンでは、旅費や日当を支給するという約束が守られなかったという。さらにミスコンが泊まるホテルや食事も低レベルでミスコン参加者の間では大きな問題になった。その結果、少なからぬ外国人参加者は出場をキャンセルし、途中で帰国した。そしてミスコン会場の客席はガラガラだったそうな。
その中で起きた英国人女性へのセックス強要、カナダ人女性のおっぱいとお尻揉みもみ事件が発覚し、警察沙汰になったが、韓国警察は韓国人役員からカネを貰ってウヤムヤにしたという。
一方、英国の新聞は韓国セクハラを大きく取り上げ韓国を叩いた。それを知った韓国の新聞・中央日報は、「韓国に恥をかかせたスミダ」と怒るが、それが韓国チョーセン人の本当の姿ではないのか。国際ミスコンの目的は、白人女のセクハラだったとは。
猿は鏡に映っても人間には見えない。
★2012年2月に開催する「東京マラソン2012」。
チャリティーランナー申し込みが1000人を突破し、東日本の復興に向けた寄付金も1億円を超えたという。10万円以上を寄付する参加ランナーの申し込みは既に1004人。内訳は男性860人、女性144人で21~83歳の幅広い層から寄付があった。参加ランナー枠は先着3000人で、11月末まで受け付けているそうな。
じゃ、私も寄付だけするか、走ることは勘弁だが。
(ムラマサ、鋭く斬る)