★腐れ学者と関電の癒着。
朝日新聞によると、原発14基を抱える福井県から依頼され、原発の安全性を審議する福井県・原子力安全専門委員会の委員12人の内4人が2006~10年度に関西電力の関連団体から計790万円、1人が日本原電と原発メーカーの三菱から計700万円の寄付を受けていたことが分かった。
つまり5人の学者委員が関電と癒着していたということだな。
1)大阪大教授、西本和俊 360万円 関電原懇から受領。
2)元京大教授(現原子力安全システム研究所)、三島嘉一郎 300万円、関電原懇。
3)福井大教授、泉佳伸 30万円 関電原墾。
4)福井大教授、飯井俊行 500万円(三菱重工から受領)、200万円(日本原電から)。
5)名古屋大教授、山本章夫 100万円 関電原懇から受領。
原発をやると儲かる、というカラクリだな。
これらは各教授の所属大学に対して、朝日新聞が情報公開法に基付き寄付情報を求めたもので、金額は5年間だけのもの。
朝日新聞もやるな。拍手.
★橋下徹。
「維新政治塾」に2000人が集結したという。
「我々はお茶を濁すような物事の決定の仕方はしない。政治家がいくら変わっても動かない。今の国会議員とは違う質を求めており、本当に覚悟しない限りやめた方がいい」。
そして「自立する個人 自立する地域 自立する国家像」を掲げた。
「必ず地方から中央の体制がひっくり返る。これは歴史の繰り返しだ」。
拍手。
★橋下徹。
今朝(3・25)のフジ報道に長時間、大阪から中継で出ていた。
特に目を引いたのは「原発再稼動に対しては、NO」。
いいね。
そして憲法改正(特に9条)だ。
9条の改正なくして日本という国家は立ち行かない。
拍手喝采。
★内閣官房機密費。
大阪地裁は機密費の金額について部分的に開示されるべきだと判断し、国の非開示処分を取り消した。
本ページの見解は、国家運営の為の機密費である以上、それは「非開示」であるのは当然であり、その使途は自由であって良い。
総理大臣と官房長官という日本における最高指導者が、20億円ほどのカネを自由に使う、それで良いではないか。
但し、20年後にはその使途を開示する。何に使ったのか、その情報開示が必要だ。
仲間内での分配、私腹を肥やす、新聞記者を買収する、政敵を黙らす、奥さんに高級品をプレゼントする、本当はそういうことに使われているのではないのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)