★橋下徹と維新。
読売新聞の世論調査によると、「大阪維新の会」は関西全域に浸透する勢いだという。維新に投票すると答えた人は24%でトップ、続いて自民党18%、民主党10%だった。 ということは、民主党は死屍累々の大惨敗ということだな。(笑)
マニフェスト総崩れというか、元々やる気なしの口先男の集まり。
大方は一流大学を出て弁は立つが、中身は驚くほど何も無い。政治理念はない代わりに「思い」とか「しっかり」とか、空虚な言葉を羅列して詭弁を弄することには長けている。
2009年、世襲お坊ちゃまの利権政治に堕した自民党を見限り、爽やかな口跡で伸し上がって来た民主党に期待したが、民主党は自民党よりひどかった。綱領も国家観もない、朝鮮キムチと労働貴族の集まり、考えてみれば自民党の「おこぼれにあずかって来た歴史」があるだけだから、政策政治をやったことがないのだ。だから財務省とか経産省、外務省のパペットになるしかない。それが民主党の実態だ。
★小沢一郎。
小沢「陸山会」事件、
この問題の本質は、小沢一郎に対する「政治弾圧」なんだな。
2009年、民主党は総選挙で圧勝した直後の10月上旬、時の国対委員長・山岡賢次は突然次のように発言した、「在日外国人に参政権を与えたい。これは年内すぐにやる」。
そして12月、小沢一郎は民主党の国会議員140余名と支持者の合計600余名の大代表団を引き連れ、中国北京を訪問した。そして中国共産党の支配者たちを前にしてこう宣言した、「自分(小沢)は、日本において人民解放軍の野戦司令官として頑張る。中国共産党万歳」と述べ、コキントウと中国共産党にひれ伏した。
その中国からの帰途、側近だけを引き連れ、直接、韓国ソウルを訪問し、大統領の李と通訳無しで差しの会談を行った。
その際、ソウルの国民大学で講演を行ったのだが、その内容というのは天皇と皇室に対する中傷を笑い話にしながら聴衆を沸かせ、果ては日本と日本人を侮辱するものであったことは、小沢の傲慢の極みというか、有頂天になった時に人間の本性がはからずも出たということだろう。
しかし、権力の頂点に立ったものの、一瞬にして牡丹の花のようにドサリと地面に落ちた。その1ヶ月後、何の前触れもなく小沢の幹部秘書と側近議員の3人がバーンと逮捕された。その罪名は政治資金報告書の誤記(虚偽記載)という形式的なものだったから、この逮捕のゴーサインを出した本筋の「不退転の決意」が理解できるというものだ。
その前後、天皇陛下に中国の習近平を謁見させることを無理強いしたのが小沢の一郎だが、天皇を守る禁衛は習近平を迎えるに当たり、謁見の場に中輪の黄色の薔薇を咲き盛ったのは、さすがというものだった。
この花言葉は「貴方には誠意がありません」。
★大阪と朝鮮学校。
橋下徹の大阪市は朝鮮学校に対する補助金8100万円(8校分)を支給しないことを決めた。
当然だな。我々の血税を投じて、国内に朝鮮という敵対勢力を養う理由はない。
日本人拉致を国内で主導した朝鮮総連、その傘下にある朝鮮学校へカネを補助するなど、日本という国は正気の沙汰ではない。
★林芳正。
自民党の参院議員で政調会長代理。
今年9月の総裁選に出馬し、自民党総裁を目指す。
さて、大震災から1周年の3月11日、天皇、皇后両陛下をお迎えした追悼式を欠席して、地元・山口県でパーティーを開いていたという。
この政治パーティーは宴会だから酒と料理が出て盛り上がり、最後の締めは「林先生万歳、衆院選ガンバロー」と全員で拳を突き上げたそうな。
震災追悼式には約1200人が出席し、午後2時46分には1分間の黙祷が行われ、心臓手術からまだ日が浅いにも関わらず天皇陛下は、震災犠牲者に哀悼の意を表された。
一方の自民党本部は「追悼式に出席するように」と幹事長名で文書を出していたのだが、その当日に選挙運動のパーティーを行うなど林芳正というのは「被災者無視」であり「皇室軽視」だな。
(ムラマサ、鋭く斬る)