武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

橋下徹、キュートな独裁者。 野田佳彦、のろまなゾウ亀

2012年03月13日 | 人生の意味

★野田佳彦。
3・12参院予算委員会、
自民党の宮沢洋一、「野田さんは2009年の総選挙時には、消費税を上げない、上げるときはその前に国民に選挙で問う」と公言していたが嘘だったんですね。
しかし野田はカエルのツラにナントカ。

また、野田内閣は社会保障の改革案を2013年4月以降に出すというが、その法案を示さないで、消費税増税を議論せよというのは、まるでファンタジーについて話し合えというものだと宮沢は批判した。これに対して厚労大臣の小宮山洋子はシドロモドロでまともに答弁できず、代わりにフランケン岡田が答えたが、意味不明の禅問答だった。つまり野ブタは増税一直線で、社会保障は置き去りなんですね。
そして野ブタ内閣の本質は、政治家の力量と政策を示すのではなく、財務省のパシリなんだな。

★小川敏夫。
この人、法務大臣あらため競馬大臣。
「競馬の馬を持つのは私の趣味でございます」。
ところが、7億数千万円の利益を競馬で上げているから、法務大臣の方が趣味なんだな。
そして「大臣の仕事に支障があるなら、馬の出走をやめるべきだ」と、自民党の世耕は迫ったが、小川は「競馬は趣味でございますので、人から言われる筋合いじゃございません」。
JRA競馬の馬を2頭持つ法務大臣の小川は、党首討論直前に携帯で競馬サイトを見ていたことがバレて、世耕弘成に追及されたのだが。

さらに、熱海のホテル「熱海百万石」が倒産した件では、小川は訴えられた側の弁護士として参入したのだが、破産ホテルを食い物にしたのではないかと、世耕に攻められた。しかし小川は「正当にやりました」。しかし報酬は何と8千万円を要求し、しかも敗訴したにも関わらず、報酬を回収する為に強制執行の裁判までやっている。

★田中直紀と細野豪志。
この両名も面白かったが、明日に掲載します。
田中直紀は単にバカボンだが、細野の背後には闇が見える。

★野田佳彦と台湾。
3月11日の政府主催の大震災追悼式で、台湾代表に献花の機会がなかったことについて、「本当に申し訳ない」と野ブタは謝罪した。
おいおい、謝罪して済む問題ではないぞ。
台湾からの義援金は約200億円と世界トップだったのだが、追悼式では冷たくあしらったという。
さらには、天皇、皇后両陛下がご退席になる際、場内が着席していたとして、「どこの国でも全員起立するものだ」と世耕は批判した。
まあ、野ブタ民主党は朝鮮キムチ党だからなあ。

★ナベツネこと渡辺恒雄。
85歳の老醜だな。
「文芸春秋」4月号に発表された「日本を蝕む大衆迎合政治」で、橋下徹を「ヒトラー」と非難し、朝日新聞の「脱原発」を「亡国の政策」と批判した。
 一方、消費税増税にまい進している野田佳彦をホイホイ評価していた。

ナベツネは橋下徹について「彼はアドルフ・ヒトラーである、ドイツで忽然と登場したヒトラーが首相になると全権委任法を成立させ、これがファシズムの元凶となった」。
本ページから見ると、橋下徹は「キュートな独裁者」だが。(笑)

野田佳彦について、「地味ではあるがポピュリズムに踊らされず、ブレない点は評価できる。消費税はヨーロッパ並に20%前後まで上げなければ、財政は持たないというのが私の持論」。
おいおい、イギリスの一般食料品の消費税はゼロです。そして医療費は原則タダ。皆さん、知っていましたか。

「原発再稼働」について。
読売新聞は再稼働を訴えるが、朝日新聞は「脱原発」を主張しているとして、「これは亡国の政策である」。
おいおい、原発をやることが亡国の政策だ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする