★福島からの避難者の実態。
絵美の報告によると、福島県郡山市から山形県山形市へ避難した母娘の話。
昨年の6月4日に、母親は郡山市から避難することを決断したという。その理由とは小学校の娘の鼻血が止まらなくなった。それまでは鼻血など出したこともなかった幼い娘が原発事故以降、鼻血が出るようになり、6月4日には止まらなくなった。それで仕事のある夫を郡山市に残し、母娘は山形市へ疎開したのだという。
子供の鼻出血というのは被曝症の典型ですね。
一方、この母親は疑問を述べた。夫の勤める民間企業は夫の給料とは別に疎開手当てとして月に45000円の支給を始めた。ところが当事者である東電、国は何も補償していない。
★田中直紀。
3・12参院予算委員会。
自民党の山本一太に吊るし上げにされた。
次期主力戦闘機F35Aをトータルで42機、米国から購入する計画になっている、今国会予算では一機のコスト99億円で4機を購入することになっていると田中直紀は説明した。
しかし納期遅れと価格のアップが予想されることを理由に、「契約の変更」を示唆したところ、山本一太にブレを指摘され、日本の防衛能力に穴が空くことを追求されると、田中直紀は壊れた音楽プレイヤーのように、シドロモドロ。
一方、一機99億円という単価にはカラクリがある、この4機の購入コストは実際には合計600億円であり、つまり1機の単価は150億円になるのだ。
つまり表に出てくる単価は99億円と安く見せるが、「研修と運営費」という名目でプラス200億円を付加させ、実単価は150億円になるのだ。
ちなみに米国空軍はロッキード社からF35Aを1機120億円で直接購入するのだという。しかし日本はロッキードから直接購入するのではなく、米国政府から購入する契約になる。つまり日本は米国政府に1機につき30億円のプレミアムを払うということだ。本ページは日米軍事同盟支持だから、これは米軍への番犬料だな。
そして山本一太は最後に「あなたは防衛大臣失格だ」と議場で田中直紀を痛烈に面罵した、つまり問責だな。
★細野豪志。
自民党の世耕弘成は、細野の政治資金を追求した。
細野豪志の政治献金を調べると個人献金が多いのだが、多数の個人献金が同じ年月日に振り込まれているという不自然さがある。
そしてそれらを丁寧に調べると、献金者は何と韓国人と朝鮮人であり、パチンコ遊戯団体の会員からだという。つまり細野豪志も朝鮮キムチなんだな。
ちなみに、団体献金を個人献金に偽装した場合、虚偽記載の政治資金規正法違反にあたる。また、外国人から献金を受けた場合、禁固3年、議員失職だ。
★野ブタと台湾。
3月11日の東日本大震災の追悼式典に出席した台湾代表を、日本政府が各国代表献花から外した問題で、乾物屋の番頭・藤村修は「問題があったとは思わない」と開き直ったという。
台湾は日本に対して最高金額の約200億円の義援金を贈ってくれたのだが、義に対して義を持って報いなければ、日本の生きる道はない。
韓国? 募金はしましたけどね、集めたカネは日本へ贈らず、自分たちの懐に入れましたから、アイゴー、チュッケッタ。
自民党の世耕弘成、「台湾を各国代表の枠の中で扱わなかったのは日本外交の失敗だ」。
もっとも、輿石東・訪中団は3月23日に中国へ行くことになっているから、中国が怖くて震えたということか。日本の猿だな。
中国などゴロツキと同じだぞ。まあ、民主党も同じだな。
(ムラマサ、鋭く斬る)