★党首討論。
昨日の野田と谷垣の党首討論というより、ゾウ亀とカマキリの戦い。
これは日本における既存政党の政治の貧困だな。攻め手の谷垣は、バカ丁寧な言葉を使うから、自分自身でもロレツが回らなくなり、逆に野ブタの逆襲によって消費税は必要だと言わされ、最後は目を回して椅子に座ってしまった谷垣お坊ちゃま、これで9月の自民党総裁選でグッドバイだな。
対して野ブタ、ゾウゼイ・ゾウゼイと喘息のように声を枯らしていたが、一体改革の社会保障改正案は2013年度(2013年4月以降)に出すと逃げまくった。
しかしながら、このまま行けば、2013年7月の衆参ダブル選挙が最も有力な選挙日程になってくるから、事実上、社会保障改革案は陽の目を見ない。
野ブタと民主党は、見え見えの嘘をついて恥じない。
野ブタとハニー谷垣は2月25日土曜の午後、オークラで密会した。内容は6月に消費税増税を賛成可決、7月に衆院解散、選挙後は小沢一郎を排斥し、民主党と自民党の大連立でまとまる、とな。
★女性宮家。
本ページは女性宮家創設には反対です。
対して昨日、正式に諮問を受けた田原総一郎は「女性宮家は創設すべき。遅すぎるくらいだ」とな。田原はどこまで行っても共産党だな。
天皇制には女性宮家などというものは存在しない。一般民間の男子が皇族になり、その子息が天皇になり得るというのは、水が低きより高きに流れる如し。
皇統は万世一系である。皇統を継承する者は皇胤に限り、かつ男系でなければならぬ。 そもそも、権力の正統性を有していない民主党政権が天皇制に手を入れることなど、もってのほか。
★放射能ガレキ焼却。
東京都、山形、秋田、静岡、神奈川県で放射能ガレキの焼却が進行している。
そして沖縄も受け入れに積極姿勢を見せたそうな。
放射能汚染列島だな。
野ブタ政権と民主党は日本を破壊して高笑い、2009年に民主党を圧勝させた国民は天罰を受けた、ということか。
★日本と韓国。
「知れば知るほど嫌いになる国、それは韓国」。
誰が言ったか、この言葉が日韓関係を言い表している。
韓国の中央日報を読んでいたら、次の記事が載っていた。(抜粋)
「先週、日本外務省で目に引く人事があった。ソウルの日本大使館ナンバー2の兼原信克・公使が韓国赴任わずか1年で日本へ帰国したからだ。これは日本の対韓国外交の気流の変化とも無関係でない。いわゆる「脱韓国」だ。昨年12月に京都で開かれた韓日首脳会談での野田佳彦の態度もそうだった。当時、会談において、イ・ミョンバク大統領は次のように述べた。
慰安婦問題に対しては法よりも人道的な支援、感情的な接近が必要だという点を40分間にわたって野田首相に訴えた。ずっと話を聞いていた野田首相はこう答えた。(それはそうと慰安婦碑を撤去してほしい)。説得や訴えを受け入れる考えは最初からなかったのだ。つまり日本は韓国問題に取り組もうとしない。聞くばかりで、手放し状態だ。その代わり「日本はなぜ韓国に謝罪ばかりしなければいけないのか」と挑発する橋下徹・大阪市長のような人物が声を高め、国民がこれに呼応する時代になった。原因は明らかだ。まず韓国に対する日本国内の負債意識が消えた。「お前たちがした行為を忘れたのか」「良心も雅量もないのか」と叫ぶ韓国外交はもう通用しなくなった。もう一つ、日本は韓国と一緒に歩む同伴者というより、「信頼できない競争者」という認識が目立つ。「日本は中国を牽制するために韓国を重視する」という通説に安住できる雰囲気ではない。こうした点で韓日関係はいまゼロからの再出発を強要されている。胸ではなく頭でする韓日外交に対応する時がきた」。
(本ページのコメント)
ずいぶん身勝手というか無茶苦茶な論理だな。一部の正しい事実を織り込みながら、総体的には理屈に合わない韓国の勝手な論理を日本に強要する。日本が韓国にしたこととか、良心も雅量もないとか、そういう韓国朝鮮人の悪意と卑劣さによって日本人の謙遜と謙譲の心は、理不尽に踏みにじられてしまった。
国際条約を基にした日韓併合36年の歴史に、日本は恥じることは何もない。
韓国朝鮮人というのは、泥のついた土足のまま、勝手に人の家に上がりこんでくるような人たちだな。ちょっと油断をすれば背後からグサリとナイフを刺してくる。
さて、兼原公使は1年で韓国が嫌になったらしいが、小生は5年も韓国で仕事をしていたことがあるので、今は懐かしい気持ちで一杯だが。
(ムラマサ、鋭く斬る)