★NHKドラマ「とんび」
昨日(10・7)、再放送のドラマ「とんび」をNHKで観た。
久しぶりに良い映画を観た。冒頭からグングン惹き付けられ、あっと言う間の前半だった(後半は今日8日)。
瀬戸内海に臨む広島県の、とある町を舞台にした、昭和37年から40年代の貧しさから高度成長期に向かう時代を背景に、若くして妻を不慮の事故で亡くした夫(父親)が一人息子を、不器用に悩みながらも愛情をかけて育てていく物語、その周辺の大人たちの人情も懐かしさを呼び起こす映画だ。
そして父親役で主演の堤真一が素晴らしい。
日本と日本人っていいな。
重松清原作「とんび」、脚本は「フラガール」の羽原大介。
★韓国・中央日報
「日本の週刊誌に掲載されたインタビュー記事のため、気分がすっきりしない」と書き始める韓国大手新聞の記者。
この時点で三流ゴシップ週刊誌以下の書き出しだから、驚く。
そして記事の内容は次のように続く、
「自民党の新総裁に選ばれた安倍晋三の夫人・昭恵さんが(脱韓流ファン)を宣言した。熱烈な韓流ファンだった昭恵さんは韓流ドラマを視聴してきたが、最近は見ていないという。習っていた韓国語もやめた。理由は、夫が竹島、慰安婦問題などで韓国に強硬な態度を見せているのに、自分だけのんきに韓流を楽しんではいられないということだ。しかも昭恵さんは最近、韓国メディアのインタビューを断っているという。さて、安倍自民党の面々を見ると、歪曲された歴史観で武装している右翼議員が布陣している。このとき、小沢一郎氏がいてくれたらと思う。韓国としてはこれから数年間、「安倍晋三の独走」を見守らなければならない憂鬱な状況がくる。しかし考えてみると、安倍晋三が牙を剥く韓国と中国が竹島と尖閣で「安倍総裁」誕生に最も大きく寄与したというのは実にアイロニーだ。(筆者注:変な日本語を直しましたが、なるべく原文に沿いました)
(本ページのコメント):韓国語では本当は韓国式と言うが、イメージが悪い為、中国語である韓流という言葉を使う、だからイメージで売っている韓国に対して脱韓流を宣言されると自棄(やけ)を起こす。そして日本を誹謗する為に使うステレオタイプ式の「右翼」とか「歪曲された歴史観」とか、カビ臭い言葉を放って自己満足に浸る韓国チョーセン人。これから韓国は憂鬱な時代を迎えるという表現こそ、日本と韓国の今を示しているし、それは韓国チョーセン人の身から出た錆なのだ。
そして思わず口から出たのが(小沢一郎がいてくれたら)という表現は小沢一郎の持つ何を物語るのか。
★韓国メディアの虚偽報道。
つい先日、海自護衛艦の艦載ヘリコプターが、韓国の防空圏に「無断侵入」し、竹島上空に接近したと報じ、日本を非難した韓国メディアの記事は虚偽であったという。韓国は、海自ヘリは竹島付近の上空を不法に5分ほど飛行したが、出動した韓国の戦闘機に追い払われたと報じた。
そのニューズを聞いて、それがどうしたと思ったものだが、実際には日本は事前に韓国にヘリ飛行を通告し、韓国と韓国軍も了解していたという。飛行の数日前に韓国空軍管制官へ通知し、韓国からは「了承する」との回答を得ていた。
韓国チョーセン人というのはルールも信義も無い。
★北朝鮮の兵士脱走。
朝鮮人民軍の兵士1人が10月6日、上官2人を射殺し、対峙する韓国側に亡命した事件。6発の銃声が鳴り響いた直後に北朝鮮軍の歩哨所から兵士1人が走って韓国軍歩哨所に逃げ込んだ。
上官を2人射殺して脱走するとは、朝鮮らしいな。しかも韓国との前線には忠誠度の高い兵士を配属している訳だから、残された一族は末端まで強制収容所送りだな。
前に黄(ファン)という朝鮮の高官が韓国に亡命した際は、朝鮮に残された妻が服毒自殺、娘は強制収容所へ送られる途中で列車から飛び降り自殺、息子は強制収容所で死亡(自殺か処刑かは不明)という悲惨な結果を招いたが、まあ朝鮮など生きた古代博物館として黙って眺めていればいいのだ。
★シャープと台湾・鴻海。
中国台湾のオロチ(大蛇)に睨まれたシャープ。
シャープの経営陣というのは、どこまで行っても甘ちゃんの甘ちゃんだな。
中国人の経営手法とは、従業員は煮るなり焼くなりして搾り取るものであって、日本的経営の労使相和する共存共栄とは根本的に異なる。
鴻海(ホンハイ)はシャープに小型液晶パネルへの直接関与を求めており、シャープそのものを乗っ取るのが狙いだろう。 シャープは鴻海から出資を受ける方向で調整しているというが、それはシャープの自殺行為になる。
さて、中国では鴻海の中国会社である富士康(フォックスコン)の大工場で暴動が今も多発している。毎日、従業員の出入りがあって正確な人数を誰も把握していない。毎月2万人が辞め、2万人が新しく入ってくるという。
苛酷な労働を強いられ、一日11時間働かされる。全員が会社の寮に入るが、消灯時間を守らなければ地下室に呼ばれて査問され、まるで軍隊だと従業員は不満を鬱積させる。2年前にフォックスコンの深セン工場では連続的に13人が飛び降り自殺を図り、12名が死亡、工場はすべてに金網が張られて、まるで収容所となった。
フォックスコンの工場はアップル、HP、デルなどのスマホ、パッド、パソコンを製造しているが、世界で使われる先端のIT製品は、そういう苛酷な奴隷労働の下で作られている。
★ハイアール(中国の家電メーカー)
中国ハイアールは昨今、日本での家電販売に力を入れているが、ハイアールの冷蔵庫の消費電力量は日本メーカーの同モデルより平均1,5倍高い。
つまり電気代がバカ高くなるから、注意した方が良い。
それに耐用年数の品質は重要な問題だ。日本の冷蔵庫は軽く20年以上使えるし、電気代が安いから、日本家電は世界に高く評価される。
(ムラマサ、鋭く斬る)