★河畠大四。
長髪メガネの河(ハ)さんが編集長をクビになった。
さすがに反橋下の朝日新聞もクビにせざるを得なかった。
河さんは中途入社でありながら朝日新聞から子会社の週刊朝日に出され編集長になった訳だが、月間販売数が約7万部とトップの文春の月間約23万部の三分の一以下に低迷している。
ハシシタ記事は完売となったが、毒々しいタイトルを表紙に付けたそのゴシップ性と異常性は、見る者に「劣情」を覚えさせながらも、同時に嫌悪感を抱かせたことも間違いない。ところが肝心の中身は文春と新潮の焼き写し、残り9回の連載で、橋下の新情報が出たのか、恐らくこれも下半身をえぐった覗き見趣味だったろうが、活字になった時点で、7人の子を持つ橋下徹にとって許しがたい狂気の所業ではあったろう。
★多数の犠牲者が出た2009年のイタリア中部地震。
イタリアの古い町ラクイラで大地震は起こらないと判断して、過失致死傷罪に問われたイタリア国家機関所属の学者7人全員に禁錮6年の実刑判決が言い渡されたが、日本の福島原発では誰も刑事訴追されていないのは何故なのか。
東大の地震予知連などは税金の無駄飯食いだし、原発は悪魔のエネルギーであって、小賢しい人間が扱えるものではないのだ。
原発を稼動させる以上、大事故は必ず起きる。
千年に一度の大事故どころか、1979年のスリーマイル事故、1986年のチェルノブイリ、2011年のフクシマと32年間に3度、原発大事故は起きているのだ。
つまり10年に1度という頻度の高さであり、これに加えて表沙汰にならなかった原発事故は無数に存在する。
人類というのか日本というのか、懲りない人たちだな。
さて、福島1号機上空に気球を飛ばし放射能観測を行ったのだが、今現在、新しく作られた建屋天井で線量は最大毎時53.6ミリシーベルト、2階部は最大毎時150.5ミリシーベルトだという。
まさしく接近不可能、今も放射能ジャジャ漏れですね。
野ブタは昨年12月に収束宣言を行ったが、何から何まで嘘つきだな。
★韓国とロケット。
26日打ち上げ予定だった韓国初の人工衛星ロケット「羅老」ナロが、発射中止になった。今まで2回も失敗し、3回目の打ち上げ予定だったが、準備中にロケット本体部と衛星部の接続部からヘリウムガスが漏れ出したという。
さて、韓国のメディアは韓国初のロケット打ち上げだと大騒ぎするが、ロケット本体は純ロシア製、衛星は純フランス製であって、韓国初という意味は、「韓国の地」から初めて打ち上げるロケット、ということ。
しかも発射の為の管制指揮はロシアから科学者とエンジニアが大量に呼び集められ、韓国人は傍で見ているだけ、いや、別室で観覧するだけだというから、何から何まで韓国初ということだろう。
何しろ、ロシアは秘密主義を貫徹し、韓国人にロケットの内部を見ることさえ、禁じているという。これが世界の現実なのだ。
問題は、ロケット制御に失敗し、日本に墜落する恐れもある。だったら中国の北京に照準を合わせて落としてやれば、中国人民は大喜びすると思うぞ。
(ムラマサ、鋭く斬る)