(撮影:神田壮亮)
★天皇賞で勝ったイタリア人騎手、ミルコ・デムーロが天皇・皇后陛下に深く辞儀をして、ヨーロッパの騎士道を見せつけた感動のシーン。
★野ブタ。
昨日、国会で演説をしたが、何の感動もなかった。
3年前の野党時代に行った白アリ官僚退治の演説は虚言症というか、詐欺師の本性を見せつけたものだった。
★民主党。
鹿児島で民主党が負けたのは織り込み済みだったが、昨日、2名の議員が民主党を離党したのは驚きだった。
企業で言えば、花の大企業に勤務していたエリート社員が辞表を叩きつけるようなもので、それだけ民主党は断崖絶壁に立たされている。
★日本の家電メーカー。
誰かが言っていたが、「日本の家電メーカーは技術で先行し、事業で失敗するパターンにはまった」。
思うに、エリート学校を出てエリートコースに乗ったサラリーマン経営者が陥る失敗の罠なんでしょうね。
いっぱしの理論、つまり経営学的財務管理に習熟しても、それは公認会計士やMBA財務屋の仕事であって、中卒ではあったが松下幸之助や本田宗一郎の経営眼力がないんですね。別の言葉でいえば、人間学に疎い。
★韓国。
韓国のことを考えていたら、韓国にはチャイナタウンがない。
貧しい時代、中国大陸で食えなくなった華僑は移住あるいは密航し、有望国の港町にチャイナタウンを作ったものだが、韓国には作らなかった。
釜山にも、仁川にも、蔚山にもチャイナタウンがない。
個人的には韓国第一の港町、「プサンハンへ帰れ」の釜山にもよく行ったが、存在しない。世界を見渡せば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、日本のチャイナタウンは有名だが、中国人は韓国朝鮮には見向きもしなかった、ということか。
まあ、韓国朝鮮など未開の野蛮国ですからね。
今でも韓国のトイレに行けば、使ったトイレットペーパーは流さず、脇のゴミ箱か、床の上に置いていますからね。あるとき、韓国人のチング(親友)に聞いてみたら、「韓国のトイレに紙を流すと詰まるニダ」と真面目に喋っていました。
(ムラマサ、鋭く斬る)