光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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ロウレリーフと風景の密集感

2008-11-23 23:04:37 | レイアウト・開運橋

 今回はロウレリーフの看板追加(特に大昔製のボール紙ビル)を中心に行ないました。
 手前側のビルは製作当時はデパートを想定していた建物だったりするのですが、今回の改修では田舎電気街に隣接する区画の建物という事で家電・PCと家具の量販店に変更しました。この辺り当時との時代の流れを作っていて感じます(笑)

 さて、今回ロウレリーフとして製作したビルは8軒。以前から製作していたものも含めると10軒近くになります。
 これまでレイアウトの背景は殆ど空抜きといっていい位中景のない感じで手前の建物ー空という繋がりでした。これが意外にレイアウトの広がり感を阻害していた気がします。
 今回ロウレリーフのビルを配置して列車を走らせて見ましたがビル街を遠景に密集させる事で却って「ビル街の向こう側」をイメージさせる効果があるように思います。
 場合によってはロウレリーフの向こうにもう一段遠景のビル街の書割を加えてもいいかもしれません。