光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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KATOのC12が入線する・1

2015-07-15 09:20:29 | 車両・蒸気機関車
 夏風邪の方は「昨日よりややましになった」程度の状態です。
 気候は相変わらずの低温多湿状態なので気分の悪い事夥しい。こればっかりはどうにもなりません。

 そんな折行きつけのショップに予約していたKATOのC12を引き取って来る事ができました。
 聞く所では最初の入荷分は殆どが予約で捌けてしまったそうで、その予約も何割かは次の生産待ちの状態だったのだそうです。
 早めに予約はしておくものですね(笑) 
 
 最近のKATO蒸機の例にもれず「意外に小さい」上に「意外に軽い」印象です。
 それでいて線路上ではそこそこの粘着力を発揮するのですから侮れません。

 プロトタイプがそうだからと言われればそれまでですが、ボイラの細さは感動物です。
 C56の時にも感心しましたが今回はそれより更に小さいですから余計感動の度合いも強くなるのかもしれません。

 フロントのダミーカプラー周りの細密さは一昔前の16番高級ブラスモデル並みに感じます。
 ボディそのものの質感もてかりすぎず地味すぎない絶妙な所を突いているのでウェザリングなしで線路に載せても意外と違和感は感じません。

・・・とはいえ、私がこのC12を入線させたのはミニSLレイアウト「棚幡線」の新世代主力機(笑)を期待しての事です。
 レイアウトで使う以上バック運転も必須ですし、折角解放ランプまで装備したレイアウトを作ったのでアーノルドカプラーも必須。
 外見がかなりしんどくなるのを覚悟で前のカプラーは重連用(とKATOは言っていますが、C12の場合、バック運転用の方がピンときますw)と交換してしまいました。

 その場合でもそのカプラー専用のスノープラウまでおまけに付けてきた所はとても有難い気配りでした。
 因みに後方用のスノープラウも付いてきているので両方付けるとかなり足回りが重厚になります。
(もちろん標準装備のダミーカプラー用のより細密なスノープラウもあります)

 早速棚幡線を試走させましたが、直線部では一応実にスムーズな走りを見せてくれています。
 ただ、その走行時に少し気になる所もあったのでそれについては後述します。

 そろそろ夏風邪の疲れも出てきましたし(汗)

 最後に
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 最近はやや迷走気味ですがこれからもよろしくお願いします。