先日来紹介していたメトロライナーのレストアから
通電すればモータは回るしギアにも特に問題を認めない所からするとやはり通電の様です。
このモデルはダイカストシャシが一体型でそれに直結する形で両エンド側に集電板が貼られており台車側から伸びだ集電シューの接触で通電しているようです。
ですが同じ集電シューは反対側(つまり台車の内側)からも出ておりそちらには集電板がありません。
どうやらこれがヒントの様です。
本来ならばここにも別の集電板がありそこからダイカストから絶縁された経路を通ってモータの集電子に繋がる構造だったのではないかと見当をつけました。
その目で見るとその部分の床下のダイカストに不自然な凹みや切り込みがあります。
とりあえずプラバンを凹みと同じ形に切りだしました。
次に集電板とモータの端子を接触する様な形で通電板を切り出します。
こうかくとカッコ良いですが材料は「ジオコレの照明ユニットについていた遮光用のアルミシール」
こんなのでも一応通電はします。これをハサミで切り取りプラバンに貼り付け。
それを床板に両面テープで仮止めしてモータに繋いでみます。
すると見事にモータが動き出してくれました。
これを眼にするのにまるまる1週間掛かりました(汗)その内の9割5分までが「構想期間」でしたけど(大汗)
あとは元通りにギアを組み込んで反応を見ます。
結果ナインスケールの動力車らしい「じりじりとした(よく言えば)重厚感のある加速」でメトロライナーの動力は復活しました。
ここまでの材料費は0円ですが何分「アルミのシールをプラバンに貼っただけ」なので連続運転で過熱する恐れもないとは言えません。
何れは真鍮板か何かできちんとした集電板、又はきちんと被膜の付いたリード線を都合するべきでしょう。
ユニットの構造とやり方は一応判明しましたし。
それにしてもこの数日、パズル状態でレストアを模索する過程は結構頭が痛かったです。
(ひょっとしたら夏風邪の遠因の一つかも)
通電すればモータは回るしギアにも特に問題を認めない所からするとやはり通電の様です。
このモデルはダイカストシャシが一体型でそれに直結する形で両エンド側に集電板が貼られており台車側から伸びだ集電シューの接触で通電しているようです。
ですが同じ集電シューは反対側(つまり台車の内側)からも出ておりそちらには集電板がありません。
どうやらこれがヒントの様です。
本来ならばここにも別の集電板がありそこからダイカストから絶縁された経路を通ってモータの集電子に繋がる構造だったのではないかと見当をつけました。
その目で見るとその部分の床下のダイカストに不自然な凹みや切り込みがあります。
とりあえずプラバンを凹みと同じ形に切りだしました。
次に集電板とモータの端子を接触する様な形で通電板を切り出します。
こうかくとカッコ良いですが材料は「ジオコレの照明ユニットについていた遮光用のアルミシール」
こんなのでも一応通電はします。これをハサミで切り取りプラバンに貼り付け。
それを床板に両面テープで仮止めしてモータに繋いでみます。
すると見事にモータが動き出してくれました。
これを眼にするのにまるまる1週間掛かりました(汗)その内の9割5分までが「構想期間」でしたけど(大汗)
あとは元通りにギアを組み込んで反応を見ます。
結果ナインスケールの動力車らしい「じりじりとした(よく言えば)重厚感のある加速」でメトロライナーの動力は復活しました。
ここまでの材料費は0円ですが何分「アルミのシールをプラバンに貼っただけ」なので連続運転で過熱する恐れもないとは言えません。
何れは真鍮板か何かできちんとした集電板、又はきちんと被膜の付いたリード線を都合するべきでしょう。
ユニットの構造とやり方は一応判明しましたし。
それにしてもこの数日、パズル状態でレストアを模索する過程は結構頭が痛かったです。
(ひょっとしたら夏風邪の遠因の一つかも)