今週末から来週明けに掛けて、
今季最強の寒波来襲が予報されており、
全国各地から、すでに、大雪による交通混乱も発生している様子が
伝わってきているが、
当地、今日のところは、快晴で、
陽だまり等では、むしろ、ポカポカするような陽気になっている。
好天に誘われて、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。
梅が開花し始めており、
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 服部嵐雪
スマホの歩数計で、約7,000歩。
ちょこまか、忙しないキセキレイ、セグロセキレイ、
今週末から来週明けに掛けて、
今季最強の寒波来襲が予報されており、
全国各地から、すでに、大雪による交通混乱も発生している様子が
伝わってきているが、
当地、今日のところは、快晴で、
陽だまり等では、むしろ、ポカポカするような陽気になっている。
好天に誘われて、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。
梅が開花し始めており、
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 服部嵐雪
スマホの歩数計で、約7,000歩。
ちょこまか、忙しないキセキレイ、セグロセキレイ、
今週末から来週明けに掛けて、10年に1度のレベルの、
今季最強の寒波が、日本列島に覆い被さってくると予報されているが、
当地、今日のところは、最低気温=ー4℃、
快晴で、日中、12℃前後まで気温が上がり、
風が無かった分、体感的には、温かくもあった。
もう、10日以上も行っていないし・・・、
食用にする、ダイコン、ネギ、サニーレタスの在庫も無くなってきたし・・・、
様子を見てこなくては・・・、
ということで、午前中、Go To 畑! と相成った。
まだ10数本残っているダイコン、
2本だけ収穫
オヒョー!、
ネギ、
出来は良くないが、まずまず健在、
ネギも、少し収穫し
サニーレタスも収穫し
もしかしたら、降雪、積雪が有るかも知れずだが、
その備え、全くしておらず、
ケ・セラ・セラ、
「爺さんの備忘録的花図鑑」
「ヒ」
◯ヒイラギ(柊) ⇨ 2022.11.15
◯ヒオウギ(檜扇) ⇨ 2021.08.17
◯ヒガンバナ(曼珠沙華) ⇨ 2019.09.20
◯ヒトリシズカ(一人静) ⇨ 2022.04.10
◯ヒナギク(雛菊) ⇨ 2025.01.21
◯ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅) ⇨ 2021.05.26
◯ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下) ⇨ 2022.03.05
◯ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) ⇨ 2022.03.19
◯ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) ⇨ 2022.11.04
◯ヒメフウロ(姫風露) ⇨ 2022.04.24
◯ヒメヒオウギ(姫緋扇) ⇨ 2023.05.05
◯ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) ⇨ 2023.07.13
◯ヒメリュウリンカ(姫立金花) ⇨ 2020.03.10
◯ヒャクニチソウ(百日草)(ジニア) ⇨ 2023.07.31
◯ヒヤシンス(風信子) ⇨ 2020.03.18
◯ヒュウガミズキ(日向水木) ⇨ 2024.04.24
◯ビヨウヤナギ(未央柳・美容柳) ⇨ 2021.05.31
◯ピラカンサ ⇨ 2019.05.20
◯ヒルガオ(昼顔) ⇨ 2019.03.19
◯ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草) ⇨ 2022.05.04
◯ビワ(枇杷) ⇨ 2021.12.20
朝焼け
当地、今日の日の出時刻は、6時44分頃、
最低気温は、-2℃前後、最高気温は、13℃前後、
早朝は、この時期相応に冷え込み厳しかったが、
日中は、風が無かった分、体感的には、温かくも有り、
図書館まで出掛けたついでに、ちょこっと歩いてきた。
スマホの歩数計で、約5,800歩。
1月30日、
今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ去り、愕然としてしまう。
昨年の暮、晴天の霹靂、施設老朽化のため完全閉館してしまったスイミングクラブ、
若い頃からの腰痛対策で、長年に渡って、リハビリ的運動として続けてきた
「成人クラススイミングレッスン」に、一旦、終止符が打たれた。
さあ、これからどうする?
で、始まった2025年だが、
諸般の事情?から、いまだに試行錯誤、
同じく漂流?難民?となった女性陣からのお誘いもあって、
とりあえず、車で15分程に有る、市営プールで数回、泳ぎ始めているが、
まだ、定着するところまでに至っていない。
毎週木曜日には、60歳以上無料の時間帯が有り、
今日は、泳いでくるべし、
やおら重い腰を上げ、行ってきた。
フリーで、適当に泳いで帰ってくるだけなので、
なにか物足りない感も有りだが、
八十路過ぎの爺さん、この程度が、ちょうどいいのかも?
一度、エンジンを切ると、二度とエンジンが掛からないポンコツ車と同類の老体、
切れそうなエンジンを、騙し騙し切らさず、
とにかく、無理せず、細ーく、長ーく、続けることが大事、
等と、自分に言い聞かせているところだ。
図書館から借りていた、藤原緋沙子著 「鳴き砂」(廣済堂文庫)を、読み終えた。
本書は、著者の長編時代小説、「隅田川御用帳(すみだがわごようちょう)シリーズ」の第15弾の作品で、「第一話 遠い春」「第二話 菜の花」「第三話 鳴き砂」の、連作短編3篇が収録されている。
「隅田川御用帳シリーズ」は、縁切り寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」の女主人お登勢(おとせ)に雇われた、元築山藩藩士の浪人塙十四郎(はなわじゅうしろう)が、「慶光寺」の寺役人近藤金吾や、橘屋の番頭藤七(とうしち)等と共に、縁切りを求めて「橘屋」に駆け込んでくるいろいろな女達の様々な事情を探り、絡み合う悪事や謎を解明、愛憎乱れる 女と男の深い闇を、人情と剣とで見事に解決していく、悲喜こもごもの物語である。
読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。
読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、
その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。
「第一話 遠い春」
▢主な登場人物
柏屋佐兵衛・おつや、宇助、
古賀小一郎、梅之助、大内彦左衛門
七之助、
おたき、詫間清司郎、お鈴、
▢あらすじ等
木綿問屋「柏屋」の女将おつやが橘屋に駆け込んできて、主の佐兵衛に、女がいると
言い張るが、実際は、怪しい女おたきに、強請られていることが分かり・・・、
さらに、小料理屋「花房」の女中お鈴が殺害され、佐兵衛が下手人として捕らえられ・・・、
本作より登場の七之助と十四郎、藤七、等が事件の真相を探索、
「斬れ!、斬って俺の怨念を買え。お前がこの世を去るまで怨み続けてやる」
「俺は斬らぬ」
十四郎は静かに言った。
「お前は罪を償わなければならぬ。ただ、ひとつだけ言っておくぞ」
十四郎は、すさんだ詫間の横顔に、楽翁の言葉を告げた。
「第二話 菜の花」
▢主な登場人物
万吉(万太郎)、雅吉、与助、太七、
おつる、勝次、
宇吉・おかじ
三国屋利兵衛、九鬼、留次、
玄蔵、大関甚内、
千草、大内彦左衛門、
三国屋利兵衛、
▢あらすじ等、
「万吉だれの子悪人の子、おとっつぁんは島送り、おっかさんは江戸払い、
寺のぼんさんに拾われて・・・」、
お登勢は、浅草寺に捨てられていた万吉を引き取って育て、橘屋の小僧として、
塾にも通わせていたのだが・・・・、
その万吉が何者かに狙われており・・・、何故?
一方で、慶光寺で修行中のおつるが重病、元の亭主勝次に会いたがっており、
本来、規則違反のところ、万寿院の情から、お登勢、十四郎、藤七、七之助が、
勝次の行方を探索開始、
宇吉とは?、三国屋利兵衛とは?
事件を追っていくと、万吉の出自に繋がっていき・・・、
果たして・・・、
「おいらは、この江戸から離れねえ。おとっつぁんの子だ。橘屋からどこにもいかねえー」
きっぱりと万吉は言ったのである。
「万吉・・・・」
お登勢が目頭を押さえた。
「第三話 鳴き砂」
▢主な登場人物
市岡圭之助・美佐、
金谷甲之進、信濃修理、井戸金兵衛、阿久津欣弥、桑島伝九郎、
近江屋惣兵衛、
七之助、玄蔵
▢あらすじ等
産み月が近い市岡美佐という武家の妻女が慶光寺に駆け込んできた。美佐は夫圭之助に
女ができたので離縁したいと訴えるが、美佐の言動には不審有り、
十四郎、藤七、七之助が、探索、次第に、美佐が駆け込みに至った哀しい真相が明らかに
なり・・、
「私は国を出奔する時にも、この鳴き砂があれば踏ん張れると思っていたのだ」
美佐は両掌で、鳴き砂の入った袋をしっかりと包んだ。その手の上に涙が落ちる。
「お前の腹の子は、私の子だ」
その言葉に、美佐の双眸から涙があふれ出た。
「解説」 縄田一男
(隅田川御用帳」ゆかりの地図
古い写真から蘇る思い出の山旅・その78
「2回目の杓子山」(再)
かれこれ10年前の2014年12月、旧い友人S氏に誘われ、その仲間(K氏、M氏、H氏)の忘年山行に加わり、山梨県の「杓子山」を訪ねたことがあった。
主目的は、下山後、霊水で有名な山の旅館「不動湯」で一浴、一泊、忘年会だったが、
好天に恵まれ、存分に富士山眺望を楽しめた山旅だった。
「杓子山」は、その数年前にも一度、山の会の仲間と訪れており、2回目だったが、
記憶に残る山旅となっている。
山行コース・歩程等
鳥居地峠 奥 林道駐車スペース→高座山山頂→大権首峠→杓子山山頂→(往路を戻る)→
大権首峠→高座山→鳥居地峠 奥 林道駐車スペース
(標準歩行時間=約3時間)
(昭文社の「山と高原地図」から拝借)
参加メンバーの一人K氏が車と運転を買って出てくれて、
登山口、鳥居地峠の駐車スペースに到着したのは、8時30分頃だったようだ。
霜柱がバリバリ、
9時30分頃、高座山(タカザスヤマ)山頂(標高1,304m)に到着、
10時30分頃、大権首峠(オオザストウゲ)、
杓子山(シャクシヤマ)山頂(標高1,598m)には
11時15分頃、到着
絶好の富士山展望台、
幹事S氏の段取りよろしく、全員で雑炊作り、
体が温まり、
正面に富士山と眺めながら、飲む熱々コーヒーもまた、グッド!、
12時30分頃、杓子山山頂を出発、
往路を下山、
カヤト急下降箇所、
登りでは凍結していて、さほど気にならなかったが
午後、霜が溶けだして、泥沼状態、
滑る、泥んこ、
オットットット・・、スッテン・・・、
つかまる物が無く、難渋、
無様な格好に、互いに、大笑いし合い、
後年になっても、話の種になったものだ。
14時45分頃、登山口の鳥居地峠スペースに帰還。
「不動湯」に向かった。
100年程前、地域の人達の湯治施設として開湯され、農閑期の疲労回復、皮膚病治療等に、利用されてきたという「不動湯」。現在は、地域自治会の皆さんによって運営されている公共施設なのだそうだ。
「2014年、お疲れ様!」
翌朝、「不動湯」から見た、朝焼けの富士山。
帰途、「鉄砲木ノ頭・パノラマ台」まで足を伸ばし、
大快晴の下、富士山、山中湖の風景を満喫。
遠く、白銀に輝く、南アルプスの峰々、
当時はまだ、「また来る時にも笑っておくれ・・・♫」的な気持ちだったと思うが、その後は、訪れる機会も無く、足、腰、痛!、痛!の今となっては、「杓子山」もまた、近くて遠い、思い出の山となってしまっている。
今年になってから使い始めたスマホの歩数計アプリ、
日々の記録に対して、AIが、いちいち、
「良いペースです!」
「その調子!、その調子!」等と
まるで、コ◯◯監督のような、コメントを発信してくる。
何事も、人間、褒められるとその気になるもので、
中には、1日で、ものすごい歩数を歩き、
ランキングを競っている、高齢者の方もおられ、
その歩数たるや、当方等とは、1桁異なる。
「すごいなー!」、
驚嘆してしまうばかりだが
そんなマネ等、絶対出来ない類、
あくまでも、マイペース、無理せず、細ーく、長ーく続ける・・・がモットー。
今日も、近くをちょこっと歩いてきた。
カワウ
モズ
君の名は?
鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の鳥については、数年前まで無関心。実際に見ても、鳥名知らず、分からず、覚えられず、珍紛漢紛、ことごとく、「君の名は?」だった気がする。
それが、ブログで、数多の方々の鳥の写真等を拝見するようになって、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等で見掛けると、やたら写真を撮ってきたりしては、鳥に詳しい人に教えてもらったり、自分で調べたりし、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に書き留め、少しづつではあるが、
「あっ!、◯◯◯だ!」等と言える鳥が増えてきた。
ただ、一度や二度、分かっても そのそばから忘れてしまう老能、
「えーっと?、えーっと?、なんて鳥だっけ?」・・・・・、になる。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と、勝手に決め込んでいる爺さん、
忘れてしまった場合、「ブログ内検索」からでも、「ブログ記事年月日」からでも、「アイウエオ順」からでも、思い出せるようにまとめてみた。
鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうでもあり、今更になって、鳥名を知ってどうこうということも無しだが、これも脳トレの一つ?と思い込んで、続けていきたいと思っているところだ。
「爺さんの備忘録的鳥図鑑」
(アイウエオ順)
[2025年1月27日版]
◯アオサギ(青鷺、蒼鷺) ⇨ 2021.06.15
◯アオジ(青鵐) ⇨ 2023.01.30
◯エナガ(柄長) ⇨ 2021.03.25
◯オナガ(尾長) ⇨ 2021.04.02
◯オオバン(大鷭) ⇨ 2022.01.04
◯オオジュリン(大寿林) ⇨ 2022.03.28
◯カワラヒワ(河原鶸) ⇨ 2021.04.08
◯カワウ(河鵜、川鵜) ⇨ 2021.04.24
◯カワセミ(翡翠) ⇨ 2021.05.03
◯カルガモ(軽鴨) ⇨ 2021.08.17
◯ガビチョウ(画眉鳥) ⇨ 2021.03.27
◯キジ(雉、雉子) ⇨ 2021.04.03
◯キセキレイ(黄鶺鴒) ⇨ 2021.04.20
◯クイナ(水鶏、秧鶏 ⇨ 2021.03.31
◯コゲラ(小啄木鳥) ⇨ 2021.04.05
◯コジュケイ(小綬鶏) ⇨ 2021.04.17
◯コガモ(小鴨) ⇨ 2022.01.09
◯コサギ(小鷺) ⇨ 2023.05.16
◯シジュウカラ(四十雀) ⇨ 2021.04.27
◯シロハラ(白腹) ⇨ 2024.02.22
◯ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) ⇨ 2021.04.14
◯セグロセキレイ(背黒鶺鴒) ⇨ 2021.03.23
◯タシギ(田鴫) ⇨ 2022.02.02
◯ダイサギ(大鷺) ⇨ 2023.05.19
◯ツグミ(鶫) ⇨ 2021.03.22
◯ツバメ(燕) ⇨ 2021.05.07
◯トビ(鳶) ⇨ 2023.05.03
◯ハクセキレイ(白鶺鴒) ⇨ 2023.03.20
◯バン(鷭) ⇨ 2022.02.13
◯ヒヨドリ(鵯) ⇨ 2021.05.21
◯フクロウ(梟) ⇨ 2025.02.13
◯ホオジロ(頬白) ⇨ 2025.01.25
◯マガモ(真鴨) ⇨ 2022.01.11
◯ムクドリ(椋鳥) ⇨ 2021.03.30
◯メジロ(目白) ⇨ 2021.05.29
◯モズ(百舌、百舌鳥、鵙) ⇨ 2021.04.11
◯ヤマガラ(山雀) ⇨ 2022.01.07
◯ライチョウ(雷鳥) ⇨ 2021.04.21
〇ルリビタキ(瑠璃鶲) ⇨ 2025.02.07
当地、今日は、終日、「快晴」だったが、
冷たい風が強く、体感的には、真冬の寒さの1日だった。
歩け!、歩け!、
今日もまた、午後になってから、やおら重い腰を上げ、
近くをちょこっと歩いてきた。
スマホの歩数計で、約5,000歩。
日当たりの良い土手に咲いていた黄色の花、
君の名は?
ヒメリュウキンカ?
・・・かな?
ロウバイ、
今年は、咲き具合、
イマイチ?
かも?
「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」にも、まるで興味も関心も知識も無かった気がする。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」とは、程遠い存在だと思っていた。それが、ブログを開設して数年後のある時、新聞を読んでいて、「川柳人気急上昇」「初めての川柳」等という記事が、何故かふと目に止まり、「なんだか、簡単そう?、面白そう?・・・・」、「もしかしたら、頭の体操に、いいかも?」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、とりあえず、「五七五言葉並べ遊び」を始めたのだった。当然、「川柳」等と言えるものでなく、自己満足だけのものだったが、今から5年前頃のこと、相互ブログフォロワー登録している方から、お声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、そんな拙句、駄句を、投句してしまうことにもなってしまった。結果、何も分からなかった「川柳」の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。ただ、所詮、「川柳」の才能等、まるで無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と、勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ「川柳」(川柳もどき)、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・五七五」に、書き留め置くことにしている。
脳トレのつもりで捻る五七五 2025年1月
団栗
お題「祝う」
10億を当てても祝う人無いね
見栄張って祝儀弾んだ姪離婚
下積みに耐えた祝辞にゃ深み有り
健診の結果に浮かれ大ジョッキ
お題「チャンス」
石橋を叩いてる間にチャンス逃げ
関白になるチャンス無く好々爺(こうこうや)
下積みがチャンスを掴み大スター
お題「手紙」
切れかけた糸を繋いだあの手紙 (小僧選・FMさつませんだい・ここせん「入選」)
人柄が炙り出てくる手書き文(ふみ) (小僧選・FMさつませんだい・ここせん「入選」)
下駄箱に入れ間違って今の妻
老楽川柳
白菜の四つ切売り場で幅利かし
折句「ふ・ゆ・の」
降り続く雪で足止め飲める酒
ふるさとの夕陽を想いノスタルジー
折句「ま・ど・べ」
孫出場堂々三位ベリーハッピー