朝の風の温度は若干下がってますけど、結局かく汗の量は全然変わってない気がします。
本日も真夏日だったようで。
2023.7.1
今年の夏はよく冷やしを食べました。
その中でも印象に残る一杯をいただいたのは、秋葉原のほん田さんです。
初訪問で限定をいただくのもどうかと思いつつ、暑いときに熱いラーメンを啜ってさらに頭くらくら汗だくだくになるのを厭わないほどにはラーメン狂ではないわけでして。
東十条は一応行ってますしね。大昔ですけど。
それにしてもこちらのほん田さんは大変な人気のようで、夜の部開店15分前で10人以上の待ち。
開店時には30人くらいに行列が延びていました。
ただ、店員さんがちゃんと外で行列整理や食券購入の案内をしてくれるので、安心して並ぶことができますね。
煮干し昆布水冷麺。
醤油も選べましたが塩で。
通称ニボコンだそうです。
他所の色んなお店でもこのニボコンを出してたようですけど、レシピを提供してたってことなんですかね。
商売としてなのかとかは分かりませんが。
煮干と昆布のスープはキンキンに冷えているタイプではなく、水道水よりやや冷たいかなくらいの冷え具合。
このくらいの方が味が分かるかなと。
少しだけとろみがかっていて昆布を感じますね。
煮干はそこまで強くは感じずほんのりと。
塩がキリリと効いていてスープだけだとしょっぱいくらいなんですが、全粒粉入りっぽい太平打麺を啜ると完璧な味のバランスでこれは美味い!
大葉や海苔の香りも良く、とろろを絡めればさらにズルズルっと気持ち良く啜れますね。
鴨も今まで食べた中で一番じゃないかってくらい美味しいです。
とろろが溶けてトロトロになったスープに追い飯を入れていただいて、もう身も心もパンパンです。
せっかく東京に出てきたのでもう一軒くらいと考えていたんですが、これ以上は完全に蛇足になるなと思いやめておきました。
ご馳走さまでした☆
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