このところ本当に暑かった。先日は隣町の揖斐川町で36度を超え、全国1を記録したようだ。4月中に片付けたいと思っていた薪割りがもう5月も終わるという一昨日にまだ残っていた。木は乾いた方が割れそうに思うが乾きすぎると逆にパンパンに固まる。気になっていたが暑い中、がんばりやっと終った。ヤレヤレである▼リョウブ(令法)の花が咲き始めた(写真1~3)。これも若葉は山菜として食べられるようだが試したことはない。救荒植物(きゅうこうしょくぶつ)と言う言葉がある。、飢饉、戦争その他で食料が不足した時に、それをしのぐために間に合わせに食料として利用される植物である(ウィキペディアより)。リョウブも昔は利用されたようだ。イタドリ、ノビルなどもそうでヒガンバナもその1つで根を食べたようだ▼あちこちでワイルドストロベリーが実り始めた。あちこちと書いたが植物はどうも相性が合う土地があるようでワイルドストロベリーは門のケヤキの傍と家の西側の通路に広がっている。通常、販売されているオランダイチゴに比べると小さく甘みも少ないが長期間に渡り実る。ユスラウメと同じようにつまみ食いには適している▼写真6はヘビイチゴである。”毒があり食べたら死ぬ”と子供の頃に教えられ避けて通ったようなところがある。毒はないが美味しくないようだ。先に記したヒガンバナは”触ると眼が腐る”、ハゼノキは見ただけでかぶれるのでおまじないをすることだだと教えられた。”お前負けたか、俺勝った”。ハゼノキは触ると本当にかぶれることもあるので、まあ近づくな!の警鐘だろう。悪ガキの頃の楽しい思い出である。
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