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花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

春景色 れんげ草 トキワマンサク ヤマブキ ムベ アケビ ポポー アンズ サクランボ

2019年04月24日 | 果実・花

 もう寒さの心配はしなくて良さそうだ。”今日は暖かいか”と言う判断が毎朝のスタートだったがこの気温が普通になった。今日は雨だが2,3日前の空の青さは見るからに春を感じた。手前にあるのはフジの蕾である。連休前に咲きそうだ。右は庭に広がるれんげ草だ。

   

 玄関先に咲き始めた花2種である。左はトキワマンサクそして右は前回も紹介した白いヤマブキの花だ。満開に近い。

   

 フェンス沿いに広がった郁子(ムベ)も多くの花を付けた。2株あるがこちらの花は白い。もう一つは少しピンク色が混じる。

   

 そしてアケビである。上部が雄花で下に位置する大きな花が雌花である。散歩の時にでも他所の株の雄花を取ってきて受粉すると多くの実が生る。そして右はポポーの花で大きい方が雌花だと思うがまだ実ったことがない。先のムベを含め、3つの実は形は似ているが花はこれだけ異なり、味も全く違う。

   

 最後、左写真は実が生ったアンズである。そして右はサクランボの花である。これはサクランボの中でも花が咲くのは遅い。今年もまだ花数が少ないので実にはならないだろうと覚悟している。

   

 今の時期、木の花が実に変わってくれるのか楽しみもあるが不安も大きい。年が明けて最初に実になるのはビワである。そして梅・プラム更にゆすら梅、そしてアンズと続く。柑橘類は5月の終わりごろからだろうか。花を見守っていると頑張れ、頑張れと励ましたくなる。小さいながらも実を見つけると嬉しくなる。木へのねぎらいの言葉は”やったね”。暖かさ・梅雨そして夏の暑さを浴びながら実っていく。ここでさらに一言、”頑張りや―”。

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