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花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

トサミズキ(土佐水木) 伸びた諸葛菜 一枝だけ咲いたユキヤナギ

2014年03月24日 | 果実・花

          

穏やかな暖かい日々が戻って来た。昨日、競馬の合間にふと思った”人は春を何で感じるのだろう”と。地域によって違うのだろうが衣替え、新入生・新入社員、日差し・風、水温むなど種々あるだろうが、やっぱり桜を始めとする花々が最も多いのだろう▼庭の一角でトサミズキ(土佐水木)が咲き始めた。高知県のある地域に野生のものが多く見られると言うことでついた名前のようだ。ヒュウガミズキ(日向水木)、キリシマミズキ(霧島水木)と言う種もあるがトサミズキの花房は長くぶら下がるように咲いている。写真3はその花弁の覗くため空を見上げて写している▼先日、紹介した諸葛菜、ムラサキハナナがかなり伸び、美しい紫色の花を見せている。今年も畑のあちこちで見られるのだろう。欅の下、ふと見ると白い小さい花が見える(写真5)。ユキヤナギ(雪柳)の一枝だけが咲いている。拡大したのが写真6である。流れるような花で埋め尽くされるのが待ち遠しい▼季節感の話に戻るが日本での四季は春は花、夏は太陽、秋は風・落ち葉そして冬は雪がもっとも季節感を感じるだろうか。季節感とは違うが、こお四季と結びつける言い方が多いのは秋だろう。スポーツの秋、読書の秋そして食欲の秋などとも言う。その言い方を春も採用するなら”心浮く春”だろうか。秋の紅葉も良いが桜の下での酒は良い。”浮く”のは飲むことだけではないのだが。

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