花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

モクレンの狂い咲き ペンタス カサブランカ ヤマユリ アピオス 向日葵

2020年07月18日 | 果実・花

 今年の梅雨、期間は例年と同じぐらいになると思えるが降る雨の量が多い。新型コロナウイルス対応もあるが強雨だと更に億劫になり、家に留まる。退屈しのぎに2階にカメラを持って上がって見渡す。うん?赤い桃の頭のようなものが見える。場所を移動してみるとモクレンの花だ。木でも小さい花弁桜・プラムそして梅などは毎年のように狂い咲きを見かけるがモクレンもあるのか。初めて見る光景だ。

  

 玄関脇、通路狭しと置かれた鉢で可憐な花が咲いている、ペンタスだ。ペンタスの花は長期間春から秋まで咲く続けるとか。色も赤・ピンクそして白色など多種にわたるようだ。

  

 白い花のイメージが強いが赤いカサブランカもある。多くの男性(私も含めて)、百合の名前なんて知らないだろう。この花の名前は、と聞くと自信ありげに”ユリ!”と答えそうだ。私は鉄砲百合の次に覚えた名前だ。沢田研二氏の”カサブランカダンディ”もあるが鳥羽一郎氏の”カサブランカ・グッバイ”で覚えた。♫”私はいつも・・・”、今も歌える、間違いなく、いや多分。

  

 カサブランカに負けじと大きな花弁を開く花、ヤマユリだ。山に登る趣味がないので山で見ることはない。が、山道で見かけたときの感動がいつも思い浮かぶ。

  

 蔓の花、アピオスだ。蔓に花が咲くが芋は地中になりカルシュウム・鉄分などが多く、栄養満点のようだ。インディアンのスタミナ源とも言われているようだ。横で今年、初めて見る向日葵が咲いていた。

  

 今年の梅雨、毎日のように雨が降る。野菜は日照不足で育ちが悪く、高騰しているようだ。もう7月も後10日間になったが予報では来週も梅雨明けはないとのこと、早くて7月最終週か。我が家の野菜たちも育ちがイマイチと女房殿が嘆いている。キュウリは2日に1本の収穫、ナスは小さく漬物ぐらいしかならないようだ。2人しかいないのだからちょうど良いじゃない、と思うのだが。でも我が家の野菜が不出来なのは例年通りの気もするな・・・大きな声では言えない。

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