花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ネモフィラ ムスカリ ローズマリー 雪柳 花にら 紫大根花  

2012年04月21日 | 果実・花

春は花々にとって着飾る時、華やかなる日々になる。2~3日見ないと景色が一変する。我が山里でも山桜・ソメイヨシノは終焉、しだれ桜から八重桜に舞台が移っている▼家の庭から畑の花々も競うように開く。木々の花は遠くからでもわかるが小さい花は見て回らないと発見できない。木々を除いても多くの花が咲いている▼先ずは雪柳である。庭のあちこちに花開いている。写真1は桐の木の廻りに広がり、2は少し赤い雪柳である。写真3、4はネモフィラ、ムスカリである。ムスカリは強い花のようで朝の散歩でもよく見かける。ブドウヒヤシンスの別名があるようだが言い得て妙である。岩陰に1輪の白いムスカリがひっそりと咲いている(写真5)▼写真6は花にら、葉はやはり韮のにおいがする。写真7はローズマリーである。最後、写真8は紫大根花である。大根の花に形が似ていると言うことからこう呼ばれているようだ。諸葛孔明が広めたの言われがあり諸葛菜(ショカツサイ)の別名もあるようだ▼”♪もうすぐ春がペンキを肩にお花畑の中を散歩にくるよ~”。吉田拓郎さんの”結婚しようよ”の一節である。こうして写真を見ると私の家は紫のペンキをこぼしたようだ。

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