”夏枯れ”と言う言葉がある。夏に商店・料亭などが、客足が減ることを言うのだと思う。また”夏疲れ”と言う言葉もある。どちらも夏だけにある。夏の暑さは他の季節に比べて身体には厳しいと言うことか▼朝晩は涼しいを通り越して寒いと言う状況になって来た。果物はボチボチと”実りの秋”が楽しめ、花も秋らしい花が咲いてきた。写真1、2は初めて見る花ノボタン(野牡丹)である。秋らしい、と言ったがこの花、ブラジル原産で8月の終わりぐらいから咲くようだ▼牡丹には全くと言うほど似ていないので調べてみたら”牡丹のように美しいから”が名前の由来らしい。”そんなのあり?”とちょっと自分に突っ込んでみたくなる▼気を取り直して・・・写真3、4は秋の気配を感じさせるトンボ2種である。総称で赤とんぼと呼ばれるがアカネ属で~アカネと言うようだ。因みに写真3がアキアカネ、写真4がマユタテアカネと言う種でないかと思う▼トンボの語源?なんて考えたことがなかった。が、先日のBS朝日”映像歳時記”で言っていた。”棒が飛んでいるようだ”から”飛ぶ棒”でトンボとなったようだ。思わず”なるほど!”だ。
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