10日ぐらい前にひいた風邪がすっきりせず治りもせず悪くもならずが続いていた。と、思っていたら前の夜から急に熱があがり昨日、医者にかかってきた。診断は単なる風邪のようで、薬を”肺に持病があるのだから無理しないように”の一言とともに貰ってきた。偉いもので夕方にはかなり回復し今日は良くなりそうな予感である▼今日は”まあのんびりと”と畑を回る。枇杷の花が開き始めていた。写真1は土手で伸びた枇杷の木である。少し切ったが、10月過ぎてからだったので花芽が来ているものは切りづらく、かなり大きいままである▼写真2がポチポツと咲き始めた花である。枇杷はこれから寒い中、咲き実をつける。北風にも雪にも敗けず咲いている花のほとんどが実となる。6月まで頑張り多くの実をつけそうだ▼”まあ、のんびりと”を言い聞かせながらこれだけは切っておくか、と木を見上げる。青桐である。毎年、坊主に切るのだが1年で新芽が2~3mの枝になる。4本あるが全部、坊主に切り揃えた(写真4)▼”歳を取ると病気が治りにくい”とよく聞く。確かにそうだと感じる。若い時の病気は機械で言えば”点検をし油を差せば治る”ような感じだ。歳を取ってからの病気は”部品がすり減っているので無理せず使う”と言う思いだ。部品が今まで通りには使えないのだから・・・まあ”無理しないように”。
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