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花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ゆうすげの花 月見草 7月12日の満月

2014年07月16日 | 果実・花

     

昨日の朝日新聞の朝刊で”私雨(わたくしあめ)”と言う言葉が紹介されていた。デジタル大辞泉には”ある限られた地域だけに降るにわか雨。特に、下は晴れているのに山の上だけに降る雨”と書かれている。我が里も平地から山に上がっているため、”ここだけ”と言う雨が降る、これもそうなのだろうか▼夜咲く花がある。我が家の夜の花としては月見草と並ぶ代表的な花である。写真1、2はゆうすげ(夕菅)の花である。夕方に咲き始め、次の日の昼ごろには花を閉じる。暗くなってから咲く花は気をつけていないと見逃す。ゆうすげは門のところにあり夕刊を取りに行く時に暫し足が止まる▼もう1つの夜咲く花月見草が今もまだ咲き続けている(写真3)。咲き始めはゆうすげと同じ夕方5時頃であるが、色が変わり始めるのは日の出そして朝7時過ぎにはもう閉じ始めている。ゆうすげは真黄色、月見草は真っ白、存在感がある花々である。写真を撮った先週の土曜日は満月だった。暮れなずむ東の空に満月が見えた▼亡くなった藤圭子さんの唄”圭子の夢は夜ひらく”の4番の歌詞に”夜咲くネオンは嘘の花 夜飛ぶ蝶も嘘の花 嘘を肴に酒をくみゃ 夢は夜ひらく”と言うのがある。何とも味がある歌詞である。石坂まさをさんの作詞である。


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