毎年の事ながら桜に記を取られているうちに我が家の庭も春爛漫になってきた。写真は今年はたくさんの花を付けた。遠目に可憐さが飛び込み、引き寄せられる。
何かの花に似ているが思い出せない。
こちらの花も美しい。左は白根葵(シラネアオイ)の花である。深山では5月から7月に咲くようだ。右は白雪草だと思っていたが正式名は白雪芥子らしい。すらりと伸びた茎の上で白い顔が揺れる。白雪姫を想像するのは私だけではないだろう。
そして山シャクヤクである。立てば芍薬と言われる芍薬に比べれば華やかさはないが清楚で可憐、右の上から覗く光景がとても良い。
写真左は下記の木のてっぺんに留まるモズである。モズは虫など肉食系の鳥である。くちばしの鋭さが光る。そして右は今年初めて写真に収まったとりだが名前はわからない。ウグイスなどと同じスズメ目ヒタキ科の鳥だと思うが目がとても可愛い。左のモズと比べると優しさが溢れる。
昨日の日めくりの格言は”目は口程に物を言う”だった。風邪でかなりグロッキーだったのでどんな顔をしているのかと鏡を覗き込む。”死んでる”、思わずもう一度、顔を洗った。少し覚めた顔になった。でも出掛けるのは10回ぐらい洗わないといけないと思い、部屋に籠り競馬に熱中した。終わった頃にはもっと死んでた。
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