なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

陽子の中の反ダウンクオーク(Newtonより)

2021年05月06日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日までがGWでしたが、休みを楽しまれた方もたくさんおられるようです。
私は明日から日曜日まで休みをいただきました。
明日は晴れたら買い物でも行こうかなと思っています。
さて先月号Newton記事より大変興味深いことが書かれてあります、是非一度購入の上見て下さい。
原子核にある陽子というのがありますが陽子の中にはクオーク同士を結びつける作用があるグルーオンという粒子が飛び交っています。
さらにクオークと反クオークが生成されたり消滅したりしているのですが今回の日本人が参加する国際研究チームがアメリカのフェルミ国立加速器研究所の施設を使い陽子の中のクオークの生成と消滅では反ダウンクオークが反アップクオークより50%も多く存在していることを確かめたと記事にあります。
これは従来の理論では説明が不可能です。
陽子の中は今まで考えられたことよりももっと重要な物があるのでしょうか、どうやって今の陽子に形作られたのか非常に気になる内容です。
ひょっとしたらビックバンの時も同じようなことがあったかも・・・と思った人は少なくとも多いかもしれません。
まあ、ここでどんなことを言っても仕方が無いので今後の研究に期待です。
さて明日は金曜日です。
良い金曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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