当ブログで「私の愛するバラ10選」に選んだほど、愛してやまないクイーン・オブ・スェーデン(ER)が、いい感じに咲いてきました。
門の入り口の花壇に植えてあるので、皆さんに人気のバラでもあるんですよ。
まずは、今日のお姿、全体像からいきます。
まだ、花色は全体的には、サーモンピンクの状態です。
でも、よく見ると、色々な花色に、色々な表情を見せてくれます。
蕾がゆっくり開いていく時は、少女のような愛らしさを感じます。
花弁をしっかり包み込んでいるカップ型の花は、とってもチャーミングです。
もうちょっと開いた姿は、素敵な若い女性らしい雰囲気を漂わせています。
更に咲き進んでいくと、カップの中の花弁をのぞかせます。
このような ↓ 咲き方を、シャロ―カップ咲きと言うのだそうですよ。
ちょっと咲き進むと、花色はソフトピンクに変化していきます。
渦巻きがとってもきれいですね。中心部は「かざぐるま」がまわっているみたいで、風を受けているような感じがします。
右側半分だけ写してみました。
ここは、枝を寝かせていませんので、クイーン・オブ・スェーデン本来の枝姿になります。
ご覧のように真っすぐ伸びていきます。
剪定時にひな壇剪定を意識するようにすると、どの花も枝に隠れることなくチャーミングなお顔を見ることができますよ。
こんなにお行儀の良いバラは、他に見当たりません。
狭い場所でも、このように人が出入りする門口に植えても、邪魔になりません。
棘も少ないのが嬉しいですね。
左側半分は枝を伸ばし、少し横に寝かせるように誘引して、道路側に巻き込むようにしています。
はじめは、扇子のように、壁に収める形で育ててきましたが、こんなチャーミングな子ですから、枝を伸ばしたくなったのです( ´艸`)
ちょうど巻き込んだところは、昨年まで立性ローズマリーを植えていましたが、縦にも横にも大きくなるので切ってしまいました。
その空いたスペースをクイーン・オブ・スェーデンで彩ることが出来たらいいな、なんてことを考えたのでした。
結果はまだ、なんとも言えません。
咲いたら、またUPしますね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
よろしかったら、応援してくださいね。
それほど、大株ではないのですが、枝をのばせば小型のつるバラとしても、使えるんじゃないかな。
大きくしたくなければ、剪定で樹高を抑えることが出来ます。
たまぞうさんのところも、蕾があがってきたのね。
わくわくする時ですね。
開花が楽しみです。
こんな大株になるんですねー^^
うんうん、カップ咲きがめっちゃ素敵v
シャローカップ咲きって言うんだ_φ(・_・ メモメモ
たまぞうのとこはまだ株が小さいけれど、蕾が上がって来ましたv
咲くのがとっても楽しみなのv
いつかこのくらい大株になってくれたら嬉しいなぁ ( ´艸`)