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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

クイーン・オブ・スェーデンのなにもかもが大好き

2021年05月23日 | クイーン・オブ・スェーデン

当ブログで「私の愛するバラ10選」に選んだほど、愛してやまないクイーン・オブ・スェーデン(ER)が、いい感じに咲いてきました。

門の入り口の花壇に植えてあるので、皆さんに人気のバラでもあるんですよ。

まずは、今日のお姿、全体像からいきます。

まだ、花色は全体的には、サーモンピンクの状態です。

でも、よく見ると、色々な花色に、色々な表情を見せてくれます。

蕾がゆっくり開いていく時は、少女のような愛らしさを感じます。

花弁をしっかり包み込んでいるカップ型の花は、とってもチャーミングです。

もうちょっと開いた姿は、素敵な若い女性らしい雰囲気を漂わせています。

  

 

更に咲き進んでいくと、カップの中の花弁をのぞかせます。

このような ↓ 咲き方を、シャロ―カップ咲きと言うのだそうですよ。

ちょっと咲き進むと、花色はソフトピンクに変化していきます。

渦巻きがとってもきれいですね。中心部は「かざぐるま」がまわっているみたいで、風を受けているような感じがします。

右側半分だけ写してみました。

ここは、枝を寝かせていませんので、クイーン・オブ・スェーデン本来の枝姿になります。

ご覧のように真っすぐ伸びていきます。

剪定時にひな壇剪定を意識するようにすると、どの花も枝に隠れることなくチャーミングなお顔を見ることができますよ。

こんなにお行儀の良いバラは、他に見当たりません。

狭い場所でも、このように人が出入りする門口に植えても、邪魔になりません。

棘も少ないのが嬉しいですね。

 

左側半分は枝を伸ばし、少し横に寝かせるように誘引して、道路側に巻き込むようにしています。

はじめは、扇子のように、壁に収める形で育ててきましたが、こんなチャーミングな子ですから、枝を伸ばしたくなったのです( ´艸`)

ちょうど巻き込んだところは、昨年まで立性ローズマリーを植えていましたが、縦にも横にも大きくなるので切ってしまいました。

その空いたスペースをクイーン・オブ・スェーデンで彩ることが出来たらいいな、なんてことを考えたのでした。

結果はまだ、なんとも言えません。

咲いたら、またUPしますね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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2 コメント

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おぉ、見事に (たまぞう)
2021-05-24 07:50:42
咲いてますね!
 こんな大株になるんですねー^^
 うんうん、カップ咲きがめっちゃ素敵v
 シャローカップ咲きって言うんだ_φ(・_・ メモメモ
たまぞうのとこはまだ株が小さいけれど、蕾が上がって来ましたv
 咲くのがとっても楽しみなのv
 いつかこのくらい大株になってくれたら嬉しいなぁ ( ´艸`)
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たまぞうさんへ (kei)
2021-05-24 20:25:30
クイーン・オブ・スェーデン、大株に見えますか?
それほど、大株ではないのですが、枝をのばせば小型のつるバラとしても、使えるんじゃないかな。
大きくしたくなければ、剪定で樹高を抑えることが出来ます。
たまぞうさんのところも、蕾があがってきたのね。
わくわくする時ですね。
開花が楽しみです。
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