四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

つるバラの誘引終了~フランソワ・ジュランヴィル他~

2018年12月27日 | バラ

晴れ時々曇り  最低気温 -1.4℃  最高気温 3.7℃

寒波の到来心配していましたが、気温の割にはさほど寒さを感じませんでした。

陽射しがあって、ほぼ無風状態でしたので、今年最後の誘引作業を楽しく終えることが出来ました。

前後しますが、今日誘引したフランソワ・ジュランヴィル(OL)から載せていきますね。

東側の方向から撮影


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昨年パーゴラの上に沢山の花を咲かせましたが、家の二階からは良く見えるけど、外からは遠く離れたところからでないと、花が見えないという反省を踏まえ、今年は誘引の仕方を少し変えています。

パーゴラの4方にあるはりの部分に、枝を3本程度束ねて誘引しています。

画像ではこげ茶のはりに誘引している赤い枝が暗い画像になってわかりにくいですね(;'∀')

垂れている格子に誘引した枝も昨年よりは増やしています。

同じ方向から右側の格子の部分を撮影

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ここからフランソワ・ジュランヴィルの枝がパーゴラの上に伸びています。

フランソワ・ジュランヴィルは枝が8~10mも伸びますので、パーゴラにあげたあと、余分な枝は格子に垂れ下げていますので、それも来年の楽しみです。

下から覗いてみますね。

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今年は作業時間を短くするため、太い古枝の誘引紐は解かず、そのままにしています。

これをいったんパーゴラから落とそうとすると、パーゴラの上に上がらなきゃならないので、苦肉の策です。

高いところは、全然へっちゃらなんですけど、今年になって、体重が3kgほど増え、私の体重をパーゴラが支えてくれるか心配でした。

落ちて怪我でもしたら、それこそ大変なので。

それに、年々老化が進むので、手のかからない方法を考えておかなくちゃならないので、今年は試験的な意味合いもあります。

そんなわけで、枝と枝の間隔が少々アンバランスでも身体に優しい方を選択しました。

フランソワ・ジュランヴィルは束ねても、下垂させても良く咲く1季咲きのバラなので、パーゴラの側面に集中して枝をはわせてみましたが、来年の開花は果たしてどうなるでしょう。

西側の方向から撮影

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撮影しているときに誘引していない枝が何本かみつけ、これは後からパーゴラにしっかり寝かせています。

南側の方向から撮影
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この画像では、梁の部分に枝を緩く束ねて誘引している様子が少しはわかってもらえるかも??

 

ちなみに今年の6月の開花シーンはこんな感じでした。

二階からはこんなシーンを眺めることが出来るのに、来客者には格子に誘引したフランソワ・ジュランヴィルだけなんですよ。
もったいないでしょう。だから、今年はパーゴラの上はあまり吟味しないで誘引しました。
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フランソワ・ジュランヴィルを庭に植えたいと思ったきっかけは、今は亡き村田晴夫氏の書かれたバラの園芸雑誌です。

すっかりつるバラに魅せられて、手がかかるのに何本も植えて、年末はつるバラの誘引作業にかかりっきりでろくに主婦業もしていない私です(;'∀')

それではこの4日日間に仕上げた他のつるバラの画像をペタペタと張り付けていきますね。

ツルサマスノー
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側面
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昨年、枝が過密状態でうどんこ病に罹ったので、今年は枝をバサバサ切り詰めました。

枝が少なくなって、来年が少し心配。

スパニッシュ・ビューティー
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誘引の状態が分かりにくいので、下からも撮影

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シュートが四方八方に出て1つのアーチには収まり切れないので、ピエール・ドゥ・ロンサール(調子悪くてシュートが出ない)を誘引していたアーチにも誘引しています。
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サハラ’98

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つる荒城の月

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つるゴールドバニー

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昨年は、つる荒城の月もゴールドバニーも太い枝を剪定し、枝の更新を行ってから、良いシュートに恵まれませんでした。

今年は復活してくれるといいな。

ウィリアム・モーリス

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うまく咲かせられず、色々庭を渡り歩き、ようやくここに落ち着きそうです。

オベリスクに誘引しやすいので、この場所に決定。


マダムアルディ

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トレリスに誘引しています。
バラを育て始めた時に庭に迎えたので、古株になりました。
樹の姿は直立性ですが、横に寝かせてみました。

以上で、つるバラの剪定・誘引作業はどうにか終わらせることが出来ました(ホッ)

これで、明日からは家の大掃除に取り掛かることができます。

大寒波がやってくるらしいけど、窓掃除出来るかな?

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


 

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