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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

福寿草で元気を

2020年02月19日 | 母の庭

最高気温が7.1℃という割には、冷たい風が吹き荒れて、寒く感じられる1日でした。

今日は母の庭の福寿草とセツブンソウを載せました。

品種名はわかりませんが、珍しいもの好きの母らしいなと思います。

母は居間の窓を開けて、福寿草の開花を楽しみにしており、私に、毎日のように「福寿草が咲いたよ」と言います。

お年寄りは同じことを繰り返します。

母に教えてもらわずとも、分かっていますが、嬉しんでしょうね。

この福寿草は、一昨年の11月ごろ購入したらしいですが、株が昨年の倍くらいになったというのも、喜びを大きくしているようです。

同じく、居間の前に置かれたセツブンソウです。

セツブンソウはプランターいっぱいに植えてあったそうですが、今年は1/3ぐらいしか芽を出さなかったとがっかりしています。

でも全滅じゃないから、来年に希望を持ってと言うと、「来年見られるかどうかわからない」なんて弱気なことを言います。

実は昨年の暮れからずっと、お腹を下しており、多い時には1日15~16回トイレに駆け込んでいるような状態です。

2週間前に検査した結果では、「便に潜血もないし、悪い細菌も検出されませんでした」と、病院の先生から説明がありました。

「最近、何か強いストレスを受けることはなかったですか?」と問診され、「実は暮れに弟が亡くなり、最近義理の弟が亡くなって、大きなショックを受けた」ことを告げました。

先生から「自律神経の失調により、過敏性大腸炎になったと思われます。内視鏡検査はお母さんの負担が大きいから、まず大腸を保護する薬を処方し、様子をみますね」と言われた。

確かに、母がすごく頼りにしていた叔父2人が亡くなったばかりですから、どんなにかショックが大きかったことか。

母の下痢は以前からも時折ありましたが、弟が亡くなってからひどい下痢に悩まされ、1月1日の母の誕生会はとりやめたほどです。

お腹をこわしていると、外出するのが怖いらしく、ディーサービスと病院に行く以外は、家にいるだけですから、元気ない母を見ていると、私も元気がないのに、無理して明るく振る舞っていた状態でした。

病院の主治医の先生が変わり、丁寧な説明とそれに対応したお薬も処方され、少し下痢の回数が少なくなりました。

病院の帰りに、何度目かの「〇〇子(私の娘)の新居に寄ってみる?」と聞いたら寄っていくということになって、初めて孫の家に足を踏み入れることができました。

この先、福寿草を眺め、ビタミンカラーの力で、どんどんお腹の調子がよくなっていくといいのだけど。

 

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2 コメント

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たまぞうさんへ (kei)
2020-02-20 16:43:01
ありがとうございます。
春になれば、「よい気」が巡ってくることでしょう。
それまで、小さな花に癒される日々が続きます。
もうすぐ、春ですよね~
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お母様 (たまぞう)
2020-02-20 07:27:38
心配ですね;
 お大事になさってくださいね。
福寿草も節分草も、もう春だよーって言ってるみたいで嬉しいですね^^
 小さなお花が地面の近くで咲いてる姿がいいんですよねーv
返信する

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