延辺日報が4日、吉林省考古文物研究所と図們市博物館が図們市月晴鎮曲水村で1千㎡規模の鉄器時代の家屋遺跡と100点余りの遺物を発掘したと報じた。
遺跡は、2000年前の沃沮人の居住地とみられ、出土した遺物に陶磁器、石器、鉄器があり、この遺跡の居住人が初期鉄器時代から住んでいたとみられる。
5-6才と推定される子供の遺体が入れられた長さ80㎝、幅50㎝の陶罐の甕棺(瓮棺、항아리관)も出土した。子供が早死すると甕に入れて住まいのそばに埋めるのが沃沮人の独特の葬儀風習だったとしている。
[参考:聨合ニュース、延辺日報、中国清明網、延辺電視台]
遺跡は、2000年前の沃沮人の居住地とみられ、出土した遺物に陶磁器、石器、鉄器があり、この遺跡の居住人が初期鉄器時代から住んでいたとみられる。
5-6才と推定される子供の遺体が入れられた長さ80㎝、幅50㎝の陶罐の甕棺(瓮棺、항아리관)も出土した。子供が早死すると甕に入れて住まいのそばに埋めるのが沃沮人の独特の葬儀風習だったとしている。
[参考:聨合ニュース、延辺日報、中国清明網、延辺電視台]