国立公州博物館は15日、今年開催する武寧王陵(무령왕릉)発掘40周年記念特別展を準備する過程で、武寧王陵で出土した首飾や獣形佩飾(동물모양장식)、棗玉(모양 옥)などに使われた黒い玉の材料が、科学的分析の結果、炭木(탄목)でなく黒玉(흑옥)であることが明らかになったと発表した。 黒玉は約1.4の比重値を持つ層構造が確認された。
黒玉製の装飾を武寧王のからだに着用させ、邪鬼を祓うことを祈ったのだろうとしている。
武寧王陵発掘40周年を記念する特別展「武寧王陵を格物する」は来月10月8日~来年1月29日まで開かれる。
[参考:聨合ニュース]
黒玉製の装飾を武寧王のからだに着用させ、邪鬼を祓うことを祈ったのだろうとしている。
武寧王陵発掘40周年を記念する特別展「武寧王陵を格物する」は来月10月8日~来年1月29日まで開かれる。
[参考:聨合ニュース]