愛媛県埋蔵文化財調査センターは28日、今治市朝倉北の今若遺跡(いまわかいせき)の発掘調査で弥生中期6棟、弥生後期4棟、古墳中期8棟の竪穴建物跡を確認したと発表した。
中には、祭祀目的で燃やされたとみられる弥生中期末の建物跡では、扉とみられる炭化した木材が見つかった。 入口が西側にあったとみられ、また供え物とみられる桃の種1個も見つかった。
他の建物からは、甕、高杯など多数の土器が出土した。
現地説明会が10月1日(土)午後1~3時に開かれる。
[参考:毎日新聞、愛媛県埋蔵文化財調査センターHP]
過去の関連ニュース・情報
2010.1.5 今治市・鳥越1号墳 古墳時代後期の円墳からほぼ完全な形の横穴式石室を確認
2010.9.17 桜井市・纒向遺跡 大型建物跡の南側から桃の種2000個以上と祭祀関連遺物が出土
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