歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

川崎市高津区・蟹ケ谷古墳群 1基が全長30mの前方後円墳と確認

2012年03月31日 | Weblog
 川崎市教委は29日、同市高津区蟹ケ谷の蟹ケ谷古墳群にある1基が、6世紀後半のものとみられる前方後円墳(全長約30m、高さ約2m)と分かったと発表した。市内に現存する唯一の前方後円墳で、権力の大きい豪族の墓と見られる。
 同古墳群では1969年に2基の円墳が、76年にさらに1基、計3基の古墳が確認されていた。
[参考:神奈川新聞、読売新聞]

備考:蟹ケ谷=蟹ヶ谷
 住居表示には蟹ケ谷が使用されているようだ。
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奈良市・春日大社 「赤糸威大鎧(梅鶯飾)」の保存修理が終了し4月から展示

2012年03月31日 | Weblog
 春日大社は30日、国宝「赤糸威大鎧(梅鶯飾)」の修理が終わり、4月1日からの展示を前に報道陣に公開した。当鎧は鎌倉時代後期(13世紀後半)の作品で高さ144cm、重さ約26kg。梅の木に鶯や蝶が舞う装飾金物など、繊細な意匠が施された最高傑作のひとつ。
 春日大社は甲冑修理を国選定技術保持者である小澤正実さんに依頼し、平成23年5月から東京国立博物館で修理を始めていた。
[参考:産経新聞]

2011.3.31 奈良市・春日大社 「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」の保存修理が終了し4月から展示
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