以下官邸ウェブサイトに掲出された会見テキストから抜粋
水際対策について、年頭の会見において私は、ビジネストラックに合意している相手国の国内で変異株が発見された際は即時運用を停止する、そうした方針を表明しました。同時に、入国に対しての検査も強化し、水際からの感染拡大防止に万全の対策を講じてまいりました。
これまで、ビジネストラック及びレジデンストラックに合意している11か国からの入国者に変異株の感染が確認された事例はありません。しかしながら、現在の国内の深刻な感染状況に加えて、直近では、英国からの帰国者によるクラスターで変異株が確認された事例、また、ブラジルからの帰国者で新たな変異株が確認された事例、こうしたことが相次ぎ、国民の皆さんの不安が更に高まっている現状を大変重く受け止めております。<抜粋ここまで>
下線部は僕が付した。
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僕はこのもの言い、大間違いだと思う。
この部分は「ビジネストラック」「レジデントトラック」のようなカタカナ語ではだめなところだ。わかっている人にではなく、その他のわからない人に、その人たちの水際対策への漠然とした不信に答え、払拭すべきなのに、原稿を読むことしかできない。一言、、、
例外的に日本国への相手国との取り決めの元に入国を認めている制度、いわゆるビジネストラック、レジデントトラックですが、
というような(コミュニケーション、スピーチ)スキルがない人が、平時ではなく有事の宰相なのだ。
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この人はどこを見て話しをしているのだろう。
対象地域の県名(静岡と福岡)を間違えるほど疲れているのはわかるが、この日もうつむいて話していた。安倍晋三には菅義偉がいた。菅義偉には菅義偉(お側用人)はいない。それが「ばれて」しまった。この前の薄ら笑いも、今回のこのもの言いも、コミュニケーション能力の貧弱さの証拠である。
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外務省のウェブサイトより引用する。
ビジネストラック
例外的に相手国又は本邦への入国が認められ、「本邦活動計画書」の提出等の更なる条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となるもの。(行動制限が一部緩和される)
・・・主に短期出張者用
レジデンストラック
例外的に相手国又は本邦への入国が認められるものの、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機は維持されるスキームです。
・・・主に駐在員の派遣・交代等、長期滞在者用