全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

通信指導問題その2

2005-05-06 05:16:35 | 教師の研修 2005

 どうもその2が続きますね。。。

 通信指導問題を考える前提として、教科書の読み込みを自らに科したのでがんばって読みました。でも、やっぱり講義をTVを見ながら(or見た後)でないと、頭に入りません。弱ったな・・・ 土曜日学習センターにこもらなきゃだめだめそうです。
 このGW、ずっとではありませんがかなり集中的に教科書を読み進め、ノート作りもがんばりました。3日に第7章、5日で第8章まで。教科書を読み終わり、ノートに書いたことを元にいよいよレポートを書き始めます。
 800字、どうやってまとめればいいのか考えてしまいます。放送大学大学院の講義は7科目目の受講だけど、このレポートは制限時数が最少。いっぱい書くことの難しさよりも、制限されて文字数で過不足なく書く方がはるかに難しい。でも、800字で過不足なくできるか。これも勉強なのかと思います。

*****

 GWGWGW... 世の中では10連休とか何とか言っていますが、学校は暦通り。今週(1日~7日)は月、金2日間の営業(?)です。もうすぐ中間考査になります。

 東京都高等学校英語教育研究会のウェブサイトはまだ行方不明。。。どうなっちゃったのかな?
 Come Back!!


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夏休みの研修計画その2

2005-05-04 06:05:02 | 教師の研修 2005

 夏休みの研修計画の続きです。

 例年7月に開催の文教大学大学院付属言語文化研究所(越谷キャンパス)の夏期講座の予定がメールで届きました。今年は研究所の都合で8月に開催とのこと。4日(木)、5日(金)の2日間。いまからスケジュール調整をして参加しようと思います。
 この研修会は資料代が1,000円と”格安”。交通費を含めても2日で3,000円で収まります。もらえる資料もそれなりに読みでがあります。
 これで夏の研修3日分確保できました。

【主催はこちらです】
 文教大学大学院付属言語文化研修所
 http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/genbun/


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通信指導問題

2005-05-03 06:02:23 | 教師の研修 2005

 いわゆるレポートのことです。

 在学中の放送大学大学院から通信指導問題(情報教育論’02)が来ました。今回のテーマは情報教育の変遷を800字でまとめなさいというものです。

 「800字か、少ないな。倍くらい書いて推敲していかなきゃな」

 なんて考えています。

*****

 放送大学は先月29日から5月5日まで、GWゆとりの時間で、通常講義はお休みです。レポートのシメキリは、6月9日必着なので、まだ1ヶ月は時間はあります。でも、過去の経験だと、毎学期毎学期いつもぎりぎりにならないと完成できません。今回もたぶん同じでしょう。

 中間考査・遠足・教育実習指導・三者面談...
 いかん! いいわけはすぐ出てくる。これではいけない。

 シメキリまで後1ヶ月ということは、おおよそレポートのテーマは15回の講義の前半(8回目まで)内容から考えるべきであると判断できます。第8回までの講義を見終わらないとレポートのネタは仕入れることができないということです。残念ながら現在の講義は春休みの集中放送期間で第5回分~第8回分を録画し損ねているので、教科書を読み、毎週放送をこまめにチェックするか、学習センターに行かなければどうにもなりません。大変です。。。
 GW中に第8章まで読み終わろう。ノートも作るぞ!! -かけ声倒れにならないように-

 今年は全英連大会と入試日程がずれている。
  受験をするためにも、
   やれることはやる。
    -やれることを、増やしたい。

*****

 放送大学
 http://www.u-air.ac.jp/


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夏休みの研修計画

2005-04-26 21:01:51 | 教師の研修 2005

 夏休みの研修計画を立て始めました。
 夏休みまでまだ2ヶ月以上ありますが、今年の夏参加できる英語教育関係のセミナーを見つけ早速参加申込をしました。
 申し込んだのは、NPO法人ILEC言語教育文化研究所主催の「第2回中学校英語教育セミナー」です。昨夏参加し、参考になることも多かったので今年も早速申込み。。。研修予定1件決定!!
 セミナーでは大学院でお世話になった先生が、ワークショップを担当予定です。これも楽しみです。同僚にも紹介しようと思います。
 参加費5000円は安くはありませんが、専門書を2冊買うことを考えれば。。。自分への投資です。

【主催はこちらです】
 NPO法人 ILEC 言語教育文化研究所
 http://www.ilec.jp/index.html

*****

 しばらく”行方不明”状態だった、全英連岐阜大会のページがようやく復活。サーバメンテナンスのためだったようですが、随分心配させられました。
 ここ数年、参加申込みや旅行社へのリンクなど、大会のページからできるようになっただけに、今年はどうなるんだろう。ちょっと不安を感じます。リンク元の”岐阜県まるごと学園本部(県教育委員会研修管理課)”に何か書いてほしかった。
 後は、東京都高等学校英語教育研究会のウェブサイトだけ。Come Back!!


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たった一日の研修日

2005-04-05 22:12:48 | 教師の研修 2005

 午前:放送大学学習センターに出かけました。新年度の学生証の交付を受けるためと、1学期履修科目以外で、今年の2学期に履修したい科目の教科書を読むためです。
 さすがに平日午前中、すいていました。

 午後:平成17年度授業シラバスを完成しました。3月中から平成16年度の授業実践をふりかえり、昨年の4月に生徒に提示したシラバスの記載内容との差異(予定と実際のズレ)を点検してきました。これをもとにシラバスの改訂を行いました。
 今年度版の改訂での最重要テーマは、評価についての情報開示です。これをするためには、自分は教えたこと、わかってほしいことを正確に定期考査の問題として反映しているかということ(=テストの的確さ、妥当性)の、見直しはもちろん、定期考査以外の評価ポイントを点検しなければなりません。
 ①授業中の評価で、自分は生徒の活動の何を、どのように評価したのか。個別活動(発言とか指名への解答とか)の評価です。
 ②小テスト(単語テスト)の点数の扱い。
 ③レポートのABC評価と点数化について。
 ④宿題テストの扱い。

 自分は評価をする側なので、何をどのように評価したかはわかっています。これまでも、適宜生徒には説明してきてはいましたが、これを生徒に説明(シラバスとして開示)するためには、正確さとわかりやすさを考えなければなりません。どうにかまとまりました。
 新学期に生徒に開示、説明をしてさらに字句修正を行い、最終稿が確定したら最終版(決定版)として再度配布しようと思います。自分一人で決めることはできますが、1年間自分の授業を規定し、生徒を縛るものなので意見交換があってもいいかなと思います。

*****

 午後、ILECから、「平成17年度前期 専門研修講座のご案内」が来ました。昨夏同研究所のセミナーに参加したので送ってくれたようです。夏の無料のセミナーには今年も参加するつもりでしたが、この専門研修講座もおもしろそうです。

 1講座3,000円、4講座以上だと1講座2,500円になる。

 3,000円でも安いと感じる先生が講師になっています。参加してみようかな。

 NPO法人 ILEC 言語教育文化研究所
 http://www.ilec.jp/index.html


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「4技能のバランスのとれた」英語教育

2005-03-26 17:14:50 | 教師の研修 2005

BigSight 「英語の使える日本人」育成のためのフォーラム2005に出かけました。2日続けて東京ビッグサイトです。

 昨年に続いて参加したフォーラム。去年自分は英語教員集中研修のあり方に関しては賛否あるけど、予算措置があることはよいことだと感じた覚えがあります。平成17年度からこの集中研修予算の国庫補助が、例の三位一体改革により、一般財源化されるらしい。集中研修にかけられるお金が、最初の2年間と同じく確保できなくなる可能性があります。まずいのでは?

*****

 基調講演は明石康氏
 『英語でも考えられる日本人』がテーマ。英語が使えるだけではだめ。英語力と発信内容が両輪。これがそろわないと、きちんとした情報発信にはならない。(=ごもっとも)

 教養としての英語vs.実用英語
 今は後者に振り子の針が振れすぎとの意見。

 ここ数年の、英語教育は「発信力向上」といわれ「話すこと」が全面にでていたような気がしていました。もちろん、「話すこと」をしっかり指導するのは当たり前ですが、そのことがあまりに重視されていたのかもしれません。他がおろそかとは言わないまでも、他も同じように大事にしなければならないのは理解できます。
 4技能のバランスを崩すぐらいに、行政が力を入れないと、教師のマインドは変わらなかったのかもしれません。その意味で、「英語の使える日本人」育成のための行動計画は、成功しつつあるのかもしれません。

*****

 いろいろ資料を集め、話を聞き、勉強をする。有意義な2日間でした。

 寒かった。。。
 新橋駅ではそれほど感じなかったのに、お台場近辺はやっぱりベイサイドなのだということがわかりました。あと、地域全体が遊園地みたいだと思いました。


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SELHi:セルハイ(セ、にアクセント) forumに参加しました。

2005-03-25 21:11:37 | 教師の研修 2005

SELHi セルハイ:スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(Super English Language High School)は平成14年度に始まった英語教育改善研究指定校制度です。各研究指定校は英語教育の教材開発、授業展開その他諸々の研究を行い、その研究成果が日本の高等学校英語教育の改善・向上に役立つように期待されています。
 平成16年度で第1期(平成14年度研究指定3年間)が終わり、研究成果が発表されることになりました。

*****

 平成14年度SELHi指定を受けた公私2高等学校の実践報告を見て感じたことです。

 公立学校発表:大阪府立千里高等学校の実践報告。
 同校は1967年創立の8クラス×3学年規模の普通科と国際教養科併設の高等学校。「国際人に求められる、”High Level”なコミュニケーション能力を有する生徒の育成」を研究課題に据えました。この課題の具体化をめざした教材開発・授業計画・実践の報告がありました。
 外国事情の授業の一環としてディベート(模擬国連onAIDS)の様子が紹介されましたが、学校としてSELHi指定以前からの英語教育の様々な実践の”貯金”があり、”経験値”が高いとはいえ、3年間でここまで英語を用いた活動ができる-できるように指導できる-のはすごいことだと感じました。
 現在の自分の授業で何ができるか探しましたが、シャドウイングをさせ方が参考になりました。

 私立学校発表:東京都の目白学園高等学校の実践報告。
 私立学校で中高一貫教育の学校であること。外国人スタッフが8,9人いることなど、公立学校での実践・状況と比較検討することができるレベルの学校ではありません。授業展開も少人数+TT( or 外国人教諭単独授業)により、生徒を英語を使い何かをする環境においています。私立高校だとここまでやれるものなのかと思いました。

*****

研究会に参加するときに、僕が唱える呪文
 「研究指定校実践報告なので、すごくて当たり前。自分の勤務校ではできっこない」なんて絶対言わない。

 何かヒントを得るための参加です。A needle in a haystackは「無駄骨、骨折り損のくたびれもうけ」の意味だけど、そうならないように、見聞を広めたいと思います。僕は1本はクギを見つけよう。今回も見つけました。

*****

 気になった言い方
 「SELHi」での成果を、その学校全体の取り組みにする。。。してほしい。
 SELHi研究指定が学校全体の英語教育としてではなく、その学校の一部(英語を中心とした専門学科:外国語科等)での教育実践を対象としている場合があります。だから、「その学校全体の」と、いうことが言われるわけです。同一校内の教育活動改善につなげることが難しいならば、他校への情報伝達はもっと難しい。でも、SELHi指定は研究成果が高校英語教育全体の向上改善に資することが、目的だったはず。そのための今日のforumでもこういうことが言われる。やっぱり難しいんだ。
 「普通科」にも広げる... 自分の勤務校は普通科商業科併設校です。
 「英語が使える日本人」育成構想がいう「日本人」とは誰なんだろう。SELHiとほぼ時を同じくしてSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)という制度も始まりました。これは理数科教育の改善研究をする学校を指定するものです。当初SSHについては、いわゆる伝統校・進学校と誰もがわかるような学校を指定し、SELHiはそうではなく、外国語教育に特色のある学校を選ぶとのことでした。今日の研究発表では、「普通の中堅校」という言い方が耳につきました。「普通の中堅校」や「かなりの学校」での実践は、何がどこまで自分の勤務校で応用可能なのか、よく考えなければなりません。

 「研究指定校実践報告なので、すごくて当たり前。自分の勤務校ではできっこない」

 できない理由を作るのは簡単。ダンプカー1台分すぐ見つかります。言い訳はどんどんふくらみます... JABEEにつながる工業系学科の英語教育や、商業系学科の英語教育の困難さが頭をよぎります。4月以降の授業をどうするかも考えなければなりません。でも、日々のことのみを考えていては近視眼になります。
 「日本人」が「普通の中堅校に通う、普通科高校生only」になってはいけないと思います。専門学科(商業科・工業科)が忘れられているとはいいませんが、何か腑に落ちませんでした。商業科の英語授業担当の僕は何をすべきなのか... 僕ががんばればそうはならないなんてえらそうなことはいいません。でも、どうすればいいのか。

 幸い、ダンプカーのタイヤをパンクさせ、いいわけ風船(?)を破裂させる新しいクギも手に入りました。また、がんばろうと思いました。


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授業実践をウェブサイトにのせました。

2005-03-20 17:26:44 | 教師の研修 2005

 今学期実践した和訳先渡し方式授業について、以前から相互リンクをしていただいている、岡山県高等学校教育研究会英語部会のウェブサイトに情報更新の報告をしました。このほど、僕のウェブサイトの増設ページを取り上げてくださいました。都道府県レベル研究会が県外のそれも個人サイトを取り上げていただけるなんて、すっごく恐縮です。。。

 岡山県高等学校教育研究会英語部会のホームページ
 http://okayamaenglish.web.infoseek.co.jp/index.html

 和訳先渡し方式授業報告のページ
 http://www3.ocn.ne.jp/~thx1138/sakiwatashi/index.html


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花粉症がひどい。。。

2005-03-18 18:50:16 | 教師の研修 2005

 18日(金)、今日は成績会議。1年間の評定を公式に認定する日です。
 ここ数日花粉症の影響で、まともに話すことができません。自分はだいたい2月終わりから、4月中頃までが花粉症のシーズンです。幸いこの時期は授業もほとんどなく、授業中にくしゃみ大爆発にはなりませんが、入試の監督は冷や冷やものですし、採点には大きな影響が出てしまいます。本当に辛い。

 さて、春休みの研修承認願いが提出できました。結局3月25日~4月6日の9日間で、自宅で教材研究に専念できるのは2日間。その他、文部科学省主催のフォーラムに2日間行けるのが研修といえば研修です。
 きっちり勉強して、研修報告をまとめ、教科に情報を流したいと思います。


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春休みの研修計画

2005-03-16 05:52:06 | 教師の研修 2005

 3月も半分終わりです。
 3月と4月の研修計画を立てる時期になりました。じっくり本も読みたいし、新年度の授業計画も考えたい。やりたいことはいっぱいあるのに、時間があまりありません。でも、次のイベントには参加できそうです。
 25日(金) SELHiの研究発表
 26日(土) 「英語が使える日本人」育成のためのフォーラム

 年度末なので指導要録を書く作業もあるし、新転任の先生との打ち合わせもあるし出勤日が増えそうです。在籍している放送大学学習センターでの勉強もあまりできなそう。ちょっと残念。

 今日から放送大学大学院科目の文化人類学研究(’02)の放送が始まります。集中放送は23日までですが、録画しておもしろそうだったら、平成17年度後期に履修しようと思っています。

 年度末、本当に忙しいです。本当の師走はこの時期です。


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