アサガオの開花記録が残っているのは1999年からだ。その前から、毎年アサガオの種をプランタに蒔き、育てている。
7月に開花すると、だいたい10月末まで、毎朝いくつ花が咲いたかカウントし、記録を残してきた。
年によってプランタの数も、育つ苗の数も違う。だから、合計数や1日の開花数を比較する意味は、あまりない。プランタ以外でも、庭の隅で芽を出したものが、柿の木に蔓をはわせて成長して開花する。花の数のカウントにしても、朝、寝ぼけ眼で水やりをしながら数えるから、正確な数も、アサガオ1本につき、いくつ開花したか等もちょっと怪しい。ただ、年によって、8月が多く咲いた年と、9月が多く咲いた年がある。1日の平均を比べてみる。
1999年:8月は11.3、9月は20.2
2003年:8月は54.0、9月は45.2
2007年:8月は15.3、9月は29.4
2008年:8月は45.4、9月は22.7
どうも、年による変動があるようだ。
毎年、『せめて来年からは、気温と天気くらい記録しようかな』なんて考えるけど、全然できない。
***** *****
今年も10月いっぱい花の数を数えた。11月1日、プランタ・花壇を見ると、ノースポールが芽を出していた。入れ替えの時期だと思い、アサガオからとれる種を取り、すべて抜き取って庭に埋めた。今年、種はふつうのマグカップ2コ分ほど取れた。これで、来年までアサガオとはお別れである。
さあ、これからノースポールの時期だ。