Resident Evil: The Final Chapter(バイオハザード ザ・ファイナル)を見てきた。6作目だが、同シリーズを劇場で見たのは初めてである。
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Picking up immediately after the events in Resident Evil: Retribution, Alice is the only survivor of what was meant to be humanity's final stand against the undead. Now, she must return to where the nightmare began - The Hive in Raccoon City, where the Umbrella Corporation is gathering its forces for a final strike against the only remaining survivors of the apocalypse.(IMDb)
これで謎が全部解決するのか。見るものが納得のいく終わり方をするのか。「見届けよ、最期」にホントになるのか... そんな興味があり、劇場に出向いた。
最終作ということでもないだろうが、まあ、いっぱいアンデッドが出てくる。ストーリーも、いろいろ過去5作品からの伏線をまとめているし、あっちにもこっちにも同じキャラクターが...ここまでにしよう。
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ミラ・ジョヴォヴィッチを初めて見たのは、リュック・ベッソン監督の「フィフス・エレメント」(1997年)という作品。彼女は「フィフス...」の後、多くの作品に出ているが、やはり「バイオハザード(シリーズ)」のアリスが、いろんな意味で当たり役になった。日本のビデオゲームを元にしたキャラクターが、ここまで成長する。予想外のことかもしれない。
アメリカの映画とひとくくりにしてしまうのはやや乱暴だが、「女性が主役」の「アクション映画」で「大作」というと、実はあまり多くない印象を僕は持っている。本作はアリスが最初から最後まで、若干の強弱はあるが、ものがたりのど真ん中にいる、数少ない作品(群)だと思う。
ローラ
もちろん出演しているのは知っていたが、ちょい役ではなく、セリフもあった。ビックリである。
エンドロールで名前が出てきたが、7番目である。introducingはついていなかった。(一覧形式でロールアップしていく時は8番目?)
なお、ローラはRolaである。Lauraではない。知らなかった。
レッドクイーン(アンブレラ社の人工知能)を演じていたのは。。。
ミラのホントの娘、エヴァ・アンダーソンである。
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何をもって「最期」なのかは、劇場でのお楽しみ。
謎を解く鍵はアリス自身にある。
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文中敬称略