会議がのびました。またまたまた超過勤務です。
「はずれられない」、「自分は必ずいなくては」と考えるのは、過労死への一里塚。体への害だ。5年半前の手術時に学習したはずだ。でも、最近またおかしな義務感か頭をもたげてきた。
「倒れてはいけない」ではなく、「倒れないように」しなくてはならないのだ。
髙木選手をブログで初めて取り上げたのは、バンクーバーオリンピック開幕前、’10年1月9日「試験日前倒し」だった。
当時中学校3年生の彼女が、いわゆる「天才少女」的な扱いを受け、高校入試を特例で受験日を変更してもらうことになり、どうなることか心配したことを書いている。
同年2月14日「バンクーバーオリンピック開幕」で、義務教育生徒の公欠扱いについて書いている。
'10年2月のオリンピックに出場した髙木選手は、4月に帯広南商高に入学、卒業後日体大に進学している。'14年のソチオリンピックには出場できなかった。昨年3月に日体大を卒業、現在は同大学助手。
これほどの期間、継続的な努力ができる。並の人間ではない。こういう人を天才と呼ぶのだと思う。
銀メダル、おめでとう。